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毎年赤字国債を発行している現在、日銀が日本政府の発行する国債を担保の資産とした買いオペで負債の紙幣を刷る理屈はとっつきやすく、自分なりに理解できたような気がします。

通常のあるべき健全財政の時は、どうなっているのか?なかなか理解できず悩んでいます。

①金兌換ではなく、国債発行も無い時に中央銀行から発行される紙幣は、バランスシート上相手科目で何が見合いになり、その内訳は国債ではないならば何が資産として計上されますか?
②市中銀行の信用創造により預金が膨らんだ状態では帳簿上の数値だけで、実際の紙幣も硬貨も無いと聞きます。
この状態で市中銀行の顧客からの預金引き出し額が市中銀行の想定以上だった場合(定期預金解約や巨額の普通預金引き出し等)、日銀はその分余計に新規紙幣を印刷しなければならないと思います。
この場合、限度範囲内で勝手に信用創造してしまった市中銀行のツケを日銀が払う事になると思うのですが、日銀のバランスシート上では相手勘定に何の裏付けも無い紙幣が印刷されることになるのでしょうか?

A 回答 (1件)

各銀行の日銀当座預金です

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この回答へのお礼

どうも有難うございます!
市中銀行の日銀当座預金は
勝手に信用創造した残高を預けるのですね?
信用創造分はインフレ懸念材料にはならずに済むのでしょうか?

お礼日時:2020/04/14 09:49

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