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こんにちは。
最近、料理にはまっている30代独身男です。
姉から
「小松菜とほうれん草なら、あく抜きが不要で栄養も高い小松菜が圧勝。ほうれん草はこれからの人生で1度も買う必要がない。小松菜で代用できるから。絶対に小松菜。ほうれん草を買うのはおかしい。」

なんて言い方をされました。

ほうれん草を作っている方には申し訳ないな、と思いながら、この点についてどう思われますか?

小松菜じゃなくてほうれん草じゃないと…

という要素はあるのでしょうか?

気軽な気持ちでこたえてもらえたら嬉しいです。

例えば
この場合はほうれん草の方が…
ほうれん草のここは小松菜にはない…

など

A 回答 (11件中1~10件)

どちらも緑黄色野菜ですよね。


小松菜はほうれん草に比べて歯ごたえがありますよね。
どちらかを買うときは、いつも小松菜を買います。
ほうれん草はたまに買いますが柔らかいですよね。
どちらもお料理の仕方で引き立ち方が違いますよね。
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ホウレンソウを食べないと、ポパイになれない!!

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自分的には似て非なる別物です。

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消防車と救急車どちらがいい と言われているみたい


どちらも同じところからでる緊急車両だし
一緒でしょ
と言ってる感じ
小松菜は煮びたし ほうれん草は胡麻和えが一般的
小松菜のごまあえは 聞いたことがない
ほうれん草の煮びたしも聞いたことがない
それぞれに灰汁があり 栄養素も違う
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私も食材を見ると栄養価がぱっと頭に浮かぶフードファディズム的悪癖を持っていますが(食品成分表が座右の書の一冊のため)、


質問者さんのお姉さまもなかなか極端ですね。
小松菜にほうれん草の代用が務まるわけがありません。その逆もまたしかりです。

小松菜とほうれん草のどちらも、栄養価においても味においても、またその入手が容易な点でも非常に優れた野菜です。どちらも日本の食において欠かすことのできない、葉物野菜のエース格です。
それがおわかりではないとは。
その時々で作りたい料理に必要なほうか、安いほうを買えばよいです。だいたいは旬も似ているため価格は同じような推移をしがちですが、両方のうち片方だけが手に取りやすい価格の時期もあります。
しいていうなら、冬はほうれん草、夏は小松菜でしょうか。盛夏には水菜、青梗菜やモロヘイヤ、金時草、つるむらさきなどほかの旬の葉物野菜を召し上がったほうがよいですけれども。

栄養価で取り上げるとほうれん草のほうがやや優秀です。特にβカロテン(体内でビタミンAに置き換わる)と食物繊維でいうとほうれん草のほうが良いです。加熱でよりコンパクトになるのもほうれん草に有利です。
小松菜のほうが上回る栄養はカルシウムでしょう。吸収率がかなり低いので他の食材で補う必要があるものの、野菜全体の中ではカルシウム源としてトップクラスです。あと鉄分が少しほうれん草より摂れます。

味について。
お姉さまはほうれん草のアクが苦手でいらっしゃるようですが…。小松菜にもそれに相当する風味、ありますよね。
小松菜はアブラナ科特有のピリピリ感があります。私はこれが理由で子どものころは小松菜よりほうれん草のほうが好きでした。今はどちらも好きですけれども。
好きになると気にならない、むしろ好きの理由にもなりうる風味ですが、加熱しても消えないのですからピリピリ感もほうれん草のアクと同じ欠点扱いでいいと思います。

個人的には、柔らかい葉物の食感や香りを楽しみたい時にはほうれん草、茎のしゃきしゃき感やピリピリ感を楽しみたい時には小松菜です。
おひたしやポタージュにするのには私はほうれん草のほうが好きですが、麻婆豆腐や厚揚げと炒め煮にするのなら小松菜のほうが食べでがありますね。

栄養、そしてご質問の本質に話を戻します。
そういう、栄養や成分の1つだけで食物の価値を全否定したり全肯定したりする、極端で現実無視した考え方をフードファディズムといいます。
これに従うと「白米より玄米のほうがなお悪い」ということになりかねません。水稲はその成育環境上、どうしても麦そのほかの穀類よりも無機ヒ素を吸い上げ蓄えますからね。胚芽や糠層も含む玄米を食べることは、より無機ヒ素の摂取量が増えることです。
でもそんなことを言っていたら、食べられる食材が極めて限らることになり、逆に不健康に陥ってしまいます。

しかし逆に、このフードファディズムよりの考えでこの回答を締めくくりたいと思います。
私個人としては、「ほうれん草を一生買う必要がない」ということはありえません。葉物野菜はどれも好んで食べるべきです。食物は何か一つだけでも数百かそれ以上の物質から構成されています。食品成分表で取り上げる、つまり人類が知っているのはそのうち数十にすぎません。
ほうれん草にも小松菜にも、人類がまだよくわかっていない、それぞれ独自の成分があります。そのうちの一部は人類の健康増進に寄与するポリフェノールでしょう。
「ほうれん草を食べないまでも、自宅用には買わない」ということは、それを手放すということです。
もちろんそのほかの野菜についても同様のことが言えますが、特に私が申し上げたいのは、「葉物野菜はどうも、健康増進効果が高いようだ」ということです。
健康のためには野菜をたくさん食べると良い、と言われますよね。
あれの具体的な中身を考えたことはありますか?
野菜の良い部分はたくさんありますが、その中でも「葉物野菜を十分食べることは良いようだ」ということがわかってきています。その具体的な根拠まではつかめていません。しかし、研究者たちはもしかすると食物から葉酸を摂ることが良いのではないか、という仮説を持っているようです。
ちなみに、生100gで葉酸の含有量はほうれん草220μg、小松菜110gとほうれん草のほうがおおよそ倍ありますね。
ほうれん草も、小松菜ももちろんそのほかの葉物野菜も召し上ってください、毎日。

最後に、フードファディズム、あるいは食べ物や栄養についての良書を2冊ご紹介します。
「『食べもの神話』の落とし穴」
「『健康食品』ウソ・ホント」(どちらも高橋久仁子著)
です。
たとえば「某tv番組で玉ねぎを食べると糖尿病に良いとしたが、その根拠となった動物実験と同じ量を人間が摂ろうと思うと毎日自分の体重とおなじだけの玉ねぎを食べないといけない」など、巷に蔓延るエセ科学的なフードファディズム全般を切って捨てています。
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私は小松菜の生産地に住んでおりますが、圧倒的にホウレン草派でございます。


別に小松菜に対する偏見がある訳ではないのですが、日常作る料理で用いるのは殆どホウレン草でございます。

小松菜を用いるのは薄味系の料理や鍋物、雑煮くらいでございます。
本当は生産地に住んでおります故、価格も安い小松菜主体にすべきなのかも知れませんが、何故か幼い頃から
ホウレン草に慣れ親しんでおりまして。

他、横浜家系ラーメンが好きなので生麺タイプの物を良く作りますが、これに欠かせないのは何と言っても
大量の茹でホウレン草でございます。
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それぞれいい。


胡麻和えなら断然ほうれん草だし、白和えも。
炒め系なら小松菜!
私はほうれん草の方が好き。
口当たりが優しくて香りが好き。
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アラフィフ男性です。

料理します。

小松菜はあっさりしているように見えて、青臭さはほうれん草よりも強いです。
結局「どんな料理を作るか」で変わってくるでしょう。

たとえばほうれん草がたっぷり入った翡翠炒飯、あれは小松菜では同じ味になりません。

適材適所ですよ。
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ほうれん草はアクが強く、しかもアクにはシュウ酸が多く含まれ、過剰に摂取すると尿路結石が出来る原因になるとされていました。


そのため、ほうれん草は、ゆでこぼすなどして、充分アク抜きする必要がある。しかしそうなると、栄養分の損失が多くなる。
 一方、小松菜はアクが弱く、シュウ酸の心配も無い、よって必ずしもゆでる必要が無く、栄養分の損失も少ない。
ただ、ほうれん草は比較的全国各地で入手可能ですが、小松菜は、関東、首都圏では比較的簡単に入手出来たのに対し、関西圏では入手困難でした。
関西圏で、小松菜が普通に店頭に並ぶようになったのは、20数年前くらいからです。
 ほうれん草のほうが、小松菜より勝っている点としては。
1、比較的全国どこでも入手可能。
2、炒め物、汁物には、ほうれん草のほうがおいしい。

2はおそらく小学校の家庭科で、「ほうれん草の油炒め」を教わったことがあると思いますが、こうした炒め物は、ほうれん草のほうが美味しく出来ます。
また、母親がよく作っていた、ほうれん草と肉団子の澄まし汁も、やはりほうれん草のほうが美味しいです。

ほうれん草と小松菜の比較
https://mogwell.karadashift.jp/80095

 なお、ほうれん草も最近では品種改良されて、シュウ酸の含有量は少なくなったとされています。
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ほうれん草は柔らかいしおいしいので好きです。


小松菜とほうれん草があったらほうれん草を買います。
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