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VISAのクレジットカードで外国で買い物をすると「VISAインターナショナルが定めたレートに1.63%加算した額」とあります。また、一部の国際キャッシュカードで引き出しを行うと「VISAインターナショナルが定めたレートに3%加算した額」とあります。

このように、「VISAインターナショナルが定めたレート」は、非常に重要なものなのですが、いったいどんな基準で決められているのか銀行では教えてくれません。

通常、T/Cで英国ポンドと円の取引をするとき仲値の±4円でTTSとTTBが決められることが多いようです。VISAインターナショナルが定めたレートではTTS、TTBの差はどれくらいあるのでしょうか?0円でしょうか?

A 回答 (1件)

米国のVISAインターナショナルでは、ロンドン市場、ニューヨーク市場、各国中央銀行の動向をみてVISAが独自に卸売市場のレート範囲で調達レートを決めています。


ショッピング、キャッシングとも一取引づつ換算日がレコードについており、前日のレートを基に決定されております。(前日が休みの場合は前々日)

このVISA調達レートは世界のVISAメンバーに毎日、オンライン提供しています。日本の各メンバーは調達レートを基に売上時には換算手数料などの事務コストとして、ほとんどは1.63%を加算して換算します。(セゾンVISAは1.60%)

一方、戻りデーター(免税のリファンド、返品など)は逆に1.63%が減算されます。
ご質問のTTSが売上時にあたり、TTBが戻り時にあたります。(カード会社によっては戻りデーターについては状況によって売上時のレートで調節しているところもあるようです。)

参考:URL
http://www.visa.co.jp/general/faq_index.shtml

ここの外国為替レートのところです。

参考URL:http://www.visa.co.jp/general/faq_index.shtml
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。VISA調達レート自体はある時刻に一つしかない仲値なのか、それともメンバー会社用にTTSとTTBの2種類を有しており、そのTTSにさらに各メンバー会社が1.63%上乗せして顧客向けTTSとしているのかいまいちよくわからないのですが、いったん回答を締め切ることとしました。

お礼日時:2005/03/16 03:06

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