この人頭いいなと思ったエピソード

こんばんは。

簿記3級の勉強をしてる者です
いつもありがとうございます。


簿記に詳しい人に教えてもらいたいのですが
移動平均法で商品有高帳を作って、
売上原価と売上総利益を求める問題のとき、
画像のように、先入先出法に直して
売上原価を算出してきました。
(自分用なので殴り書きですみません)

そこで、インターネットにある
問題を解こうと思って探していると、
簿記のサイトや、問題集などでも、
売上原価が、移動平均法の払出欄で分かる。
と書いてありました。


これはどちらが正しいのですか?

移動平均法と先入先出法で売上原価は変わると思うので問題の文章に従う感じですかね?

画像の図は、

仕入 20 @240
売上 30 @350
仕入 40 @250
売上 20 @360
仕入 15 @256
戻し 5 @256

(1)移動平均法で商品有高帳に記入し、
仕入戻しの記入は払出欄にて行うこと

(2)仮に商品の払出単価の決定方法を
先入先出法とした場合、売上原価と売上総利益はいくらになるか計算しなさい」

という問題で使った図です。


この(2)に、「仮に先入先出法とした場合〜」
という記載がなければ、
移動平均法の有高帳を見て
期首残高+当期仕入-期末残高で、
売上原価になるんでしょうか。

分かりにくい説明かもしれません。
よろしくお願いいたします

「こんばんは。 簿記3級の勉強をしてる者で」の質問画像

A 回答 (1件)

ごめんなさい。


何度か読み返したのですが、チョット質問の内容が理解できないので、的外れかもしれませんが・・・

> 移動平均法の有高帳を見て
> 期首残高+当期仕入-期末残高で、
> 売上原価になるんでしょうか。
どの計算方法[先入先出、移動平均、総平均など]で作成された「商品有高帳」であろうと、正しく計算している(帳簿に書いている)限りにおいては、次の式は必ず成田酉考えてください。
 売上原価=期首(帳簿)繰越額+当期仕入[帳簿の受入欄合計(繰り越しを除く)]-期末残高

但し計算方法によって、期末残高は異なりますので、当然に売上原価も異なってきます。


> 簿記のサイトや、問題集などでも、
> 売上原価が、移動平均法の払出欄で分かる。
> と書いてありました。
はい、その通りです・・・と言うよりも、先入先出法でも同様の事です。

有高帳をよく見てください。
「受入欄」=前期繰越+当期仕入 ですよね。
そして当たり前ですが、「払出欄」の合計+帳簿の最終残高(つまりは期末残高)は、「前期繰越+当期仕入」と一致します[前提①]。
すると、「前期繰越+当期仕入」から期末残高を差し引いた値は、「払出欄」の合計になる[前提②]

それを、上に書いたこの式に当て嵌めれば、どうなりますか?
 売上原価=期首(帳簿)繰越額+当期仕入[帳簿の受入欄合計(繰り越しを除く)]-期末残高
  ↓
 売上原価=帳簿の受入欄合計(繰り越しを含む)-帳簿の最終残高
  ↓ ※上に書いた前提②から
 売上原価=払出欄の合計
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