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【変圧器の実験について】
変圧器の短絡試験を行いました
下の回路のように変圧器の2次側を短絡して1次側に低電圧を印加し、定格電流を1~10Aまで変化させ、その時のVs、Ps、I2、I3を測定しました
ここから%抵抗降下と%リアクタンス降下を求めたく、まず抵抗とリアクタンスを求めようと思ったのですが、Ps/I1²よりVs/I1の方が小さくなってしまい、リアクタンスが虚数で出てきてしまいました
測定値は間違ってないと言われました。教科書を見た限りはこの式で合ってると思うのですが、間違っていれば正しい求め方、あっているとしたら原因等教えて頂きたいです

「【変圧器の実験について】 変圧器の短絡試」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • Psは75℃の基準の抵抗に温度換算しました
    温度換算するとリアクタンスが虚数、しなくても1部虚数の値が出てきてしまいます。
    この後の考察の都合上、出来れば温度換算後の値が出したいです

      補足日時:2020/06/08 09:04

A 回答 (3件)

No.2です。



> 抵抗とリアクタンス、%抵抗降下と%リアクタンス降下は測定した結果を使って…
リアクタンスは、PsとVs*I1の関係から算出できます。
しかし、|Ps|>|Vs*I1|と言う不条理な実験結果からでは、求めることができません。
他の定数も推して知るべしです。
つまり、実験の結果が役に立つものではない、実験自体が失敗なのです。
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No.1です。



> 実験が終わってしまったのであとから計測は出来ないです、
実験とは、机上設計を実物の動作で確認するものです。
実験で得られる数値の精度は事前に確認が必要で、
得られた数値の正しさは、その場で確認が必要です。
それなくしては、実験そのものが意味のないことになります。

> ルートの中が負になった場合、
電気で用いられる「j」は「位相差90度」の意味合いを持つので、
数学で用いる[i](=√-1と言う虚数)とは扱いが違います。

> 温度換算は、
実験であれば、温度も実測すべきでしょう。
根拠のない推測値の利用は、誤差の拡大を招くだけです。

更に細かいことを言うならば、
Vsを測る電圧計の電流がI1に含まれており、その電力がPsにも含まれています。
これは無視できる値だとしても、各計測器精度に比較したらどの程度でしょうか。
温度換算にしても、温度が推定値であることを含んで、
温度換算を適用することで精度が上がる率はどの程度なのでしょうか。
実験結果には、それらを考慮した信頼度の範囲も把握しないといけません。
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この回答へのお礼

では具体的に、抵抗とリアクタンス、%抵抗降下と%リアクタンス降下は測定した結果を使ってどのような式で求めればいいのでしょうか

お礼日時:2020/06/08 15:16

> Ps/I1²よりVs/I1の方が小さくなってしまい、


先に、計測器や計測回路だけの確認が必要です。
右に有る変圧器を外して、Vs点に抵抗負荷を付けて確認してみてください。

> 定格電流を1~10Aまで変化させ、
「定格電流」ではなく、「負荷」或いは「短絡」電流になります。

> リアクタンスが虚数で出てきてしまいました
そもそも、リアクタンスは虚数になります…

> Psは75℃の基準の抵抗に温度換算しました
なぜ、計測値そのまま使わなのでしょうか。
計測値を使ったらどうなりますか?
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この回答へのお礼

実験が終わってしまったのであとから計測は出来ないです、申し訳ないです
ルートの中が負になった場合、ルートの中の数字にiを付けてリアクタンスを表す、つまり、ルートの中の数字がリアクタンスの数字としていいという事で大丈夫ですか?
温度換算は、考察課題的に基準抵抗を使って%抵抗降下などを求めた方が良さそうと判断したので行っています

お礼日時:2020/06/08 10:09

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