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「~たり~したい」を本で読みました。
「料理したり、掃除したりしたいけどなかなか時間が取れない」のように「~たり~たりしたい」でなくても大丈夫なんでしょうか。

A 回答 (7件)

意図は通じると思います。


あれ?「通じる」かな?「伝わる」かな?(笑)
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「~たり~したい」が良いかと思いますよ。


その方がシンプルで読みやすいし、理解しやすいですからね。
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表現にどこまで含み?を持たせるかの相違が出るのかも。


やりたいことがその二つなら。
料理したり、掃除したいけど・・・・・。
やりたいことが山ほどあって、その代表的のものとして二つを取り上げただけなら。
料理したり、掃除したり、・・・したいけど・・・・もあり得るのでは、と思います。
伝える、ではなく何を表現したいのかを考えるときは・・・・。
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違和感ありますね。

おっしゃるように、

「料理したり、掃除したりしたいけどなかなか時間が取れない」

とする必要があるかと。
大辞林には、
※普通,「…たり…たり」のように,「たり」を二つ重ねて用いる※
という注釈があるように、「たり」は、あくまで【並立助詞】です。

「掃除したりしたいけどなかなか時間が取れない」

のようにひとつだけでも使えますが、これは、

「掃除したり(その他のことをしたり)したいけどなかなか時間が取れない」

の省略形。
タイトル文のように、「たり」と「たり」を使わないものを組み合わせて使うことはできないと思います。
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ずいぶん昔に書いた原稿からひきます。


【伝言板【板外編1】「~たり」の使い方〈1〉〜〈3〉 「~たり~たり」 「~たり、~たり」】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-date-201705 …

===========引用開始
●「~たり」の使い方

【練習問題26】
 次の文の「~たり」の使い方は適切なものか、考えてください。
  1)昨夜は、飲んだり歌って大騒ぎしました。
  2)昔は朝まで飲んだりしたものです。

「~たり」の用法は、2つに大別できます。
 第1に、動作などを並列させていることを示す1)のような使い方です。この場合は、2つ目以降の「~たり」は省略できません。動作を3つ並列させていれば、3つすべてに「たり」をつける必要があります。1)の文も、「飲んだり歌って」ではなく、「飲んだり歌ったりして」にしなければなりません。
 第2に、ひとつの動作などを示すことで、同様のことを暗示する2)のような使い方です。この場合は、「~たり」は1回しか使いませんが、言外にほかの動作を含んでいます。
 ここまでは「文章読本」などに書かれていることがあるので、ご存じのかたも多いでしょう。そういった記述を目にしたことがなくても、1)の文は言葉足らずの感じがするはずです。しかし、実際には「~たり」がひとつしかない文(「片たり」と呼ぶことにします)をしばしば目にします。あまりにも頻繁に目にするので、ごく近い将来には許容されるのではないか、と思ってしまうほどです。
「片たり」になってしまう理由は、よくわかります。たとえば、次の文を見てください。
(略)
===========引用終了

 原則としては「片たり」は避けるべきでしょう。
 ただ、使用例はその後も増える一方です。
 新聞は頑固に「~たり~たり」を守っているようですが、雑誌類では頻繁に目にします。
 質問の例なら、原則に従って
「料理したり、掃除したりしたいけどなかなか時間が取れない」でOKでしょう。
「したりしたい」の部分が気になるなら↑のリンク先のように書きかえることを考えるべきです。
「料理や掃除をしたいけどなかなか時間が取れない」がオススメですかね。
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前の方々も言っておられるとおり「~たり~たりしたい」が本来の形ですが、後ろの「たり」を省略することが増えてますね。



並立助詞の「と」も「~と~と」(あなたと私とで~) が本来の形だったのですが最近は後ろの「と」が無くても (あなたと私で~) 全く違和感はありませんね。

多分近い将来(数十年後)には後ろの「たり」が無くても誰も違和感を感じない時代になっていると思います。
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「片たり」は避けるべきだとは思います(現段階では)。

でも、傾向としては、どんどん増えてきています。
 残念な気持ちもありますが、No.6のahkrkrさんの〈多分近い将来(数十年後)には後ろの「たり」が無くても誰も違和感を感じない時代になっていると思います〉に賛成です。

「並列助詞」(「並立助詞」という言い方もあるようですが、当方は「並列」を使っています)の定義は曖昧なところがあります。
 一般的には下記ぐらいでしょうか。
【7つの並列助詞一覧 用法の教え方】
https://jn1et.com/howto-heiretu-josi/

 ↑によると「たり」は並列助詞ではないようですが、同じようなものと考えることができそうです。
 並列助詞と言えそうなものを並べると、3つのグループに分かれる気がします。
【ニ ト ヘ 並列助詞の使い方】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12284034585.html
 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
 並列助詞はいろいろあるが、後ろを省略できるか否かという観点で3つに分類できそう。2)と3)の区別は相当微妙だけど、とりあえずこんな感じで。

  1)省略するのがフツー や/に/の 
  2)両方OK      と/か/やら/とか
  3)省略できない    なり/だの/も/だか  
===========引用終了

「たり」は現段階では3)だと思います。でも2)と考えている人が増えています。やがては1)になるのかも……。
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