初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

貸し金庫を借りようか、検討しているのですが、貸し金庫は、本当に安全なのでしょうか?

経営状態がそんなによくないとされる地方銀行と、
県内に1店しかない都銀とだと、どちらを選んだほうがいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

貸し金庫が安全かどうかを考えるときに2つの論点があると思います。


1)建物の安全性
2)預け先としての信頼度合い

1)に関して言えば、新しいほうが良いと思いますが、最近は簡易式に作られているケースもあるので、実際に見せてもらったほうが安心できるかと思います。いずれにしても企業に依存する問題ではないと思います。

2)について、先入観としては経営が良くないとされる地銀より都銀の方が良い印象を受けます。ただしこの場合の信頼性とは、企業にあるのではなく社員の質の問題だと思います。それも犯罪等で被害に遭う可能性は、ごく一部の良くない社員がいるかどうかによると思います。これは今の世の中どこの会社だから安心だ、といえる保証はないと思います。
ただし支店が統廃合されたりという心配はあります。でも中身が無くなるわけではありませんから!

貸し金庫は預金とは違い、万一の時に保証されないということもありません。耐火性・防犯性を考えますと、貴重なものは手許に置くよりは安心感があります。

以上、銀行による違いは少ないと思われ、現場で確認されるのが良いかと思います。現在ではカード方式による全自動タイプが主流になっているようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答ありがとうございます。

たしかに、ひとりひとりのモラル、というのはありますよね。銀行ではありませんが、わたしの会社でも、車内で社員による盗難事件が発生しました…。物騒な世の中だと思います。
どちらの銀行にせよ、いまのところ、だいじょうぶそうだと信頼はしていますが、海外などでは貸し金庫の中身が抜かれるなどということも、あるみたいですね。

また、貸し金庫を借りても、金庫の鍵やカードの保管は考えないといけないですよね…。

お礼日時:2005/01/17 19:13

会社で重要書類などを都市銀行の貸金庫に保管しています。



安全という意味では二通り考えられますが、不正という事ではどこの金融機関でも、定められた厳正な手続きを経ないと絶対に開けられないシステムになっていますので、騙されて開けられたとか、中に保管していた貴重品が無くなったとかの事故は聞いた事がありません。  まずは安心してよいかと思います。

安全の二つ目の意味で、地震などで建物が崩壊した時でも貸金庫は大丈夫か? という事では、どこの金融機関でも貸金庫室は地下か一階にありますが、設計上一番頑丈で耐震性に優れた場所を貸金庫室に充てているようです。

阪神大震災でビルが全壊になった時でも、地下の貸金庫室だけは大丈夫だったとか、銀行員から聞いた事があります。

従って上に挙げた二つの意味での 「安全性」 については、ほぼ安心してよいかと思います。

ただ、人気が高いだけに永年のお得意さん以外の利用者には、申し込んでも 「申し訳ありませんが、今は空きがありません」 と丁重に断れるそうですよ。

一方、経営状態の良くない地方銀行と、県内に1店しかない都銀の場合ですが、申し込みやすいという意味では地銀の方がいいでしょうが、経営不振に陥り、他行に吸収合併などされたら、最悪は支店がなくなったりする事が考えられますので、多少は不便でも都銀の方がお薦めかな、と感じます。  貸金庫の場合は、頻繁に開け閉めする事は少ないと思いますので。

でも上に述べたように、都銀の貸金庫は借り難い面もありますので、一度問い合わせて、「空き」 の状況、料金や金庫のサイズなど確認されるのが良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

ラッキーなことに、こちらは、地方ですので、空きはたくさんあるようでした。ただ、実際に審査を経ないと、借りられるかどうかは、分かりませんが…。

ちなみに、地銀本店は、都銀支店の半額のお値段でした。統合された第二地方銀行は、さらに半額。やはり、ブランドなのでしょうか。なんとなく、高い方が安心な気がしてしまいますが…。

お礼日時:2005/01/17 19:09

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