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【電気・電気の遮断と復元の話】

電源側
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lーーー電気機器類
I
遮断器A
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lーーー電気機器類
l
遮断器B
l
末端負荷側

遮断器を切る場合は遮断器B→遮断器Aの順に切るほうが機器への負荷が少ないのはなんとなく感で分かります。

↑これがなぜか説明できるなら教えて下さい。でもこれは今回の質問の本題ではないです。

今回の質問

遮断器Aと遮断器Bの電源を切って両方を復帰復電する場合は、末端側の遮断器Bを入れてから全体に行き渡る遮断器Aを回復させた方が良いのでしょうか?逆でしょうか?手順の理由を教えて下さい。

A 回答 (2件)

電路の電流を遮断しようとすると、電流には慣性があるため、流れ続けようとします。


それを無理に遮断するため、遮断器の接点にはアークが生じます。
つまり、電流が流れている電路を解放する遮断器にはストレスがかかります。
ですから、遮断器にとっては電流が流れていないときに電路を開く方が楽なのです。
遮断器を投入(復電)するときも同じことです。
このように考えると、停電するときは下流(負荷側)から遮断器を切り、復電するときは上流(電源側)から遮断器を入れていくのが正しい手順であることが分かります。
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電源側


l
lーーー電気機器類
I
遮断器A
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lーーー電気機器類ーーー┬ーーーーー┬ーーーーー┬ーーーーー┬……
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遮断器B      遮断器B   遮断器B   遮断器B   遮断器B
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末端負荷側    末端負荷側 末端負荷側 末端負荷側 末端負荷側

てことです。
末端側から切って、投入は根幹側からだぜ。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2020/07/05 08:15

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