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電気の初期突入電流の話です。

ブレーカーと負荷機器があるとします。

電気を入れる順番は全ての機器がオフなのを確認して、主電源のブレーカー→負荷機器の機械の順に電気を流すと必要負荷電流値が小さくなる理屈は理解できました。

で、次に電源を切る場合は、負荷機器の電気をオフにしてから主電源のブレーカーをオフにするのでしょうか?

オフにするときはどちらの順でも問題ないのでしょうか?

突入電流に耐えて電気供給されているということはオフは突入電流は関係ないので負荷機器の電気が送られている状態で主電源のブレーカーを切っても負荷機器に問題はないですか?

パソコンは負荷機器のパソコンを切ってから電源を切らないとデータ保存中ならデータが飛びます。

負荷機器がどういう動きをしているか分からないので電源を切るときは負荷機器オフ→主電源のブレーカーを切るという電源オンとオフのときの電源の投入順序は逆になる?

A 回答 (2件)

原則


・電源を入れる場合
①上位の開閉器から、下位の開閉器と入れていきます。
②同位の開閉器がある場合で、負荷が直結している場合、大きな負荷の開閉器から小さな負荷の開閉器の順で入れていきます。
・電源を切る場合
①下位の開閉器から、上位の開閉器へと切っていきます。
②同位の開閉器がある場合で、負荷が直結している場合、小さな負荷の開閉器から大きな開閉器の開閉器の順で切っていきます。
一般に、受変電設備で点検のために停電、復電する場合は、あらかじめ負荷を落としておいて行います。
ですから、②はよほど負荷変動による電圧変動を気にしなければならない時以外は、考慮しなくて良いものです。
変圧器容量が、十分大きいときも同様です。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/02/07 20:34

常識的には(ですから、たとえば緊急事態などは除きます)負荷機器の電源を先に順次オフにしてから、最後に主電源のブレーカーをオフにします。

いきなり主電源のブレーカーを落とすと多くの電流を切ることになり、ブレーカーの接点の寿命を縮める可能性があります。

それよりも、各負荷機器の電源を先に切り、それによって負荷機器の周りで何か問題が起きていないか(安全上の問題を含む)確かめることが大事です。逆に言うと、安全上の問題も含めて負荷機器の電源をいま切っても大丈夫かどうか、確かめてからでないとね。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2018/02/07 20:33

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