
No.2
- 回答日時:
>2番目の導体球の存在は厚みも無視していいのですか?
いや、だめでしょう。
厚さがなかったら「存在しない」のと同じになりますから。
「電位が一定の、厚さ○○の導体が中間にある」というのが、この問題のポイントとですから。
言っておけば、2番目の導体球の内面には -Q、外面には +Q の電荷が帯電することになります。
中心の導体球の半径を a、2番目の導体球の内面の径を b、外面の径を c、3番目の導体球の内面の径を d とすれば
・半径 a~b に第1のコンデンサ
・半径 c~d に第2のコンデンサ
が存在することになります。
直列につながっています。
各々の範囲の中に球形の「ガウス面」を設定して「ガウスの法則」を適用すればすぐに電場、電位差が求まりますね。
電荷が分かっているので、電位差が分かれば静電容量が求まります。
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