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直接・間接目的語人称代名詞は、肯定命令法の場合を除いて動詞の前に置かれる。また、助動詞の前に置かれる。というのはわかります。(Je lui ai t?l?phon? hier....)

しかし、このような場合はどのように考えたらいいのですか?

Je voudrais vous dire un mots au sujet de....
Je vais vous t?l?phoner ce soir.

この場合、vouloir と aller は助動詞にはならないのですか? そもそも、フランス語の助動詞の定義はなんですか?具体的にどんなものがあるのですか?教えてください。

A 回答 (2件)

フランス語の助動詞は厳密にはavoirとetreだけです。


つまり、動詞の不定形ではなく、過去分詞を導く言葉ですね。vouloirやdevoirは準助動詞と呼ばれています。確かに助動詞がある場合は 直接・間接目的語人称代名詞は助動詞の前に置かれますが、vouloirやdevoirが不定法を伴う場合は 不定法の動詞の前に置かれます。昔のフランス語だと vouloirやdevoirの前に 直接・間接目的語人称代名詞が置かれていましたが。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えて頂いて、本当にありがとうございました。不定詞を従える vouloir や devoir などは準助動詞といわれ、この準助動詞といっしょに直接・間接目的語人称代名詞を使用する場合は、<準助動詞ー人称代名詞ー不定詞>という順序になるのですね!これで納得できました。(メモしておきます。)もう一度、ありがとう。

お礼日時:2005/01/20 23:54

大上段の質問ですね。


助動詞:本来の意味を失い、動詞の分詞・不定法と構成されて、時制・法・アスペクト・態を表す形態的要素となる動詞(『フランス文法事典』白水社)でavoir とetreの二つしかありません。
vouloir, allerは、半(準)助動詞といわれる一群の動詞の仲間です。
語順に関しては、多くの場合文法は「後付け」ですから、言葉は、言いやすい(発音しやすい)ように、あるいは聞く側が分かりやすいように変化していくものです。
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この回答へのお礼

詳しく説明して頂いて、ありがとうございました。
助動詞と半助動詞があるのですね。これで納得できました。また日本語には音便があるように、フランス語はその語順が、言いやすい(話し手が発音しやすい)ように変化していったのですね。勉強になりました。

お礼日時:2005/01/21 00:13

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