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投資信託でのリバランスの必要性が理解できず、教えてください。
例えば、国内インデックスと先進国インデックスを50%対50%の割合で持っているとします。1年後に48%対52%、2年後に46%対54%、3年後に44%対56の様に差が開いていくとします。
この傾向からは、先進国インデックスの方がリターンが多いことを意味しているとなります。年に1回の様にリバランスを実施すると、当然の様にリターンが多い先進国インデックスの割合を減らすとなります。
リバランスが意味することは、価額が上がっている方から売却益を得て、価額が下がっている方を買い増しすることで、結果的にトータルのリターンが多くなる方式だと知りました。

しかしながら、成績の良い先進国インデックの割合を減らし続けることが、何故にトータルで有効なのかが理解できず、何故に有効なのか、簡単に教えて頂きたく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

投信のリバランスってすごく難しいですよね。


投信は元本を崩して分配するタイプもあり、リバランスを計ったと思って結局バランスが悪くなることもあり・・・。
結局定額買い付けのiDeCoなんかが良いように思いますね。

株の場合、損益通算や税還付、難平買いなどリバランスがしやすいですが、なんせ自分以外のファンドマネージャーやディーラーが取り組む投資なので、何を考えているのか分からないですし、信託報酬や手数料、税金などが引かれ過ぎる点も・・・。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

お礼日時:2020/08/18 21:39

リバランスは、価格が上がっているものはいずれ下がるだろう、価格が下がっているものはいずれ上がるだろう、という逆張り的思想から出ているものです。

定期的に価格が上がっているものを売り、価格が下がっているものを買い増して、両者のバランスを一定にするとのマニアルにしておけば、運用者ごとの裁量なしで、自動的に下がっているもののリバウンドによる利益を得ることができるという思想です。

これに対して、順張り思想なら、あなたが言われるように、上がっている方にどんどん比率を上げれば良いとの方針になります。

バランス型の投資信託の運用は、どうしてもリスクを下げた上でリターンを取る(リターン/リスク比の最大化を目指す)との方針になるので、安定した逆張り思想のリバランスの採用になるのです。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

一方的に上がり続ける/下がり続ける物はないという逆張り的思想を前提として、リバランスは有効になり得ると理解できました。

お礼日時:2020/07/25 23:47

>リバランスが意味することは、価額が上がっている方から売却益を得て、価額が下がっている方を買い増しすることで、結果的にトータルのリターンが多くなる方式


ん?、リバランスは当初の投資の割合を保つ、戻すためにするという理解で、リバランスすることでトータルのリターンが多くなるかどうかは事前にはわかりません。

また、リバランスするということは、利益が出ている場合は原則として課税対象となるということですから、その負担の分は損です。

>国内インデックスと先進国インデックスを50%対50%の割合で持っている
とりわけこの形であれば、リバランスの意味というのは薄いと思います。いずれも株式であり、国内の個別の事情でパフォーマンスが先進国インデックスとはまったく異なる
状況となる可能性がなくはないのでしょうが、騰落の方向性そのものは同じとなる場合が多いでしょう。

一般にリバランスの意味が生じるのは、異なったアセットクラス、株式と債券と不動産と金とか、で組み合わせた形のアセットアロケーションを取っている場合で、
これだと、特定のセクターが大きく値上がり、値下がりしたような場合は、当初の投資割合が大きく変化してしまうので、部分的な売却や購入でそれを調整しようというのは意味としては
わかります。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

基本的なことを私は理解していない様で、異なったアセットクラスで構成したポートフォリオで、リバランスは有効になると分かりました。

お礼日時:2020/07/25 23:43

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