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はじめまして 電気回路の勉強を始めた初心者です。宜しくお願いします。
バイポーラトランジスタのについて、以下の問題がありました。

□Aと□Bに適語入れる問題です。

■問題
トランジスタの電極を①、②及び③とし、これらの間の導通を調べたところ、①から②には電流が流れ、①から③には電流が流れなかった。電極①をコレクタとした場合、電極②の名称は、□Aであり、都のトランジスタは□B形である。

■回答の選択肢
□A □B
1:ベース NPN
2:ベース PNP
3:エミッタ PNP
4:エミッタ NPN
となります。
答えは2番です。
上記の結果からPNPのトランジスタはコレクターベース間では電流が流れると言う事でしょうか?また、NPNの場合も同様に流れるのでしょうか?
コレクタ‐エミッタ間やベース‐エミッタ間は本を読んで理解しました。
たぶん、まだトランジスタの回路動作がいまいち理解出来ていないのが問題ですが、簡単にご説明頂けると嬉しい限りです。お忙しいところすみませんがお願い出来ますでしょうか?

「バイポーラトランジスタ動作についての質問」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • これですね。皆様 素人の私に的確なアドバイスをいただけました事に感謝致します。
    ありがとうございました。

    「バイポーラトランジスタ動作についての質問」の補足画像1
      補足日時:2020/08/08 16:50

A 回答 (5件)

#4です。



> これに対し、逆電圧をかけるとブレイクダウンのボルテージまで電流は流れないと言う事ですね。

そうです。

一般に小信号トランジスタではC-B間の逆耐電圧は50V程度あるのでこのぐらいまでは大丈夫です。
通常の使用状態ではC-B間は逆向きに電圧を加えているわけですが、これでちゃんと動作しているのは何か不思議ですね。

余談ですが、小信号トランジスタのB-E間の逆耐電圧は5V程度ですが、おもしろいことに7V程度のツェナーダイオードとして使用できます。2SC372とか2SC1815など、ツェナーの代用としてよく使いました。
一方、オーディオのパワーアンプではB-E間を順方向に使って温度補償に使います。B-E間に生じる順方向電圧(0.6V程度)が高温では低下することを利用しています。コレクタを開放にして使うこともあるし、CとBを短絡する場合もあります。短絡するとB-E間電圧は少し下がるのですが、理由は考えてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ツェナーダイオードは定電圧の電源を作る時に使うものですね。
確か順方向電圧は、ダイオード特性で温度1℃当たり2.5mV程度動くと聞きました。B-E間の電圧が少し下がるのは、μAのベース電流に関係ありますか?通常B-Eに流れる電流がCとショートになってしまうので。
いろいろ勉強させて頂き有難うございます。

お礼日時:2020/08/08 20:18

トランジスタとしての動作をさせていない状態での話です。


すなわち、質問文の中で「①から②には電流が流れ、」の部分ではE(エミッタ)には何も接続されていません。
「①から③には電流が流れなかった。」のところではB(ベース)には何も接続されていない状態です。
そんなわけですから、お尋ねの主旨と添付の図は関係ありません。

トランジスタの C-B間、E-B間はPN接合であることはご存知でしょう。
PNPトランジスタの C-B間ではCが正になるように電圧を加えると電流が流れます。Cが負になるように電圧を加えたのでは電流は流れません。なぜならダイオードと同様のPN接合ですから。このときEには何も接続しません。
同様に、E-B間で、Eが正になるように電圧を加えると電流が流れます。Eが負では電流は流れません。このときCには何も接続しません。
NPNトランジスタでは加える電圧の正・負を逆にすると同様の流れ方をします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
C-B間、E-B間はPN接合 はい。本で読みました。
” C-B間ではCが正になるように電圧を加えると電流が流れます。” ダイオードで言えば順方向電圧を掛けてフォワード電流が流れた。と言う事ですね。
これに対し、逆電圧をかけるとブレイクダウンのボルテージまで電流は流れないと言う事ですね。
よく理解が出来ました。また、本を読み、知識を深めたいと思います。

お礼日時:2020/08/08 16:55

そもそも問題が変。


□ってなに?
□Aってなに?
□Bってなに?

導通を調べるにしても何で調べるの? テスター? テスターならアナログとデジタルでは違うよ。それで赤はどちらに当てるかでも違うよ。
問題が全くなってない。俺は50年近くエンジニアでトランジスタも使って来てるけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。問題が変だと言う事で。分かりました。

お礼日時:2020/08/08 16:37

電極①をコレクタとした場合、とあるので、


①から②には電流が流れ、ならば、②はB(ベース端子)であり、
種別は、PNPトランジスターになります。

PN接合における電流の流れる方向は、PからNへ、です。
逆方向は流れません。
コレクタ①から②へ電流が流れたとすれば、その関係がPN接合と言う事なので、
PNP構造のトランジスターになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そもそも電流がPからNに流れるですね。そうすると①がコレクタとなれば、必然的にコレクタ-ベース-エミッタ(P-N-P)の形になると言う事ですね。シンプルに理解が出来ました。

お礼日時:2020/08/08 16:49

コレクターベース間では電流は流れないですよ、トランジスタの動作としては。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうすると上記の問では、①から②には電流が流れ、①はコレクタ
正解は2番で②の電極はベースとなっており理解が出来ません。問題の私の捉え方、読み方が間違っていますでしょうか?
訂正 タイプミスで”都のトランジスタは□B形である。”都⇒この
失礼致しました。

お礼日時:2020/08/08 15:51

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