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宅地建物取引士をとると、ないより、不動産会社には就職しやすくやりますか?。43です。

A 回答 (1件)

就職しやすくなると思います。



まずは以下のリンク先を見てください。

宅地建物取引士の設置義務とは @at home
 https://www.athome.co.jp/contents/words/term_419/

宅建業者は,その事務所等に,成年の専任の宅地建物取引士を置かなければならないとされています。ただ置けばいいというわけではなく,事務所の業務に従事者の数の5分の1以上の人数が必要になっています。
その事務所にいる業務従事者が12人で,そのうち専任の宅建士が3人だった場合,この段階では専任の宅建士数は設置義務に適合していますが,その専任宅建士の1名が辞めてしまうと,業務従事者が11人で,そのうち専任の宅建士が2人と,設置義務違反になってしまいます。
そうなった場合,2週間以内にこれを是正する必要があるのですが,たった2週間でその欠員を埋めることができるでしょうか。現実問題として,それほど簡単なことではないと思います。
でも,宅建士の数だけは確保しておけば,それも比較的簡単にできると思います。その人をあらかじめ専任の宅建士にしておけば,いざという時も困ることはないかもしれません。

また,取引の重要事項説明等の一定の業務は,宅建士でなければやってはいけないことになっています。どんなに業務に精通していたとしても,宅建士でないとできないことがあるんです。そのためにも,宅建士でない人よりも宅建士のほうが欲しくなると思います(僕の勤務先は司法書士事務所ですが,現在の新規採用はほぼ司法書士有資格者です)。

そのようなことから,宅建士有資格者のほうが採用されやすくなるものと考えます。
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