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和泉式部日記の「薫る香に」について質問です。
「小舎人童なりけり」の「けり」は過去で訳した場合と詠嘆で訳した場合どのような違いがあるか教えて欲しいです!そしてその違いを踏まえてどちらで訳した方が良いと思いますか?

A 回答 (2件)

築地(ついひぢ)の上の草青やかなるも、人はことに目もとどめぬを、あはれと眺むるほどに、近き透垣(すいがひ)のもとに人のけはひすれば、誰ならむと思ふほどに、故宮(こみや)に候(さぶら)ひし小舎人童(こどねりわらは)なりけり。



という文脈では、詠嘆が合いますね。地の文のようでもあり、心中語のようでもあり、どちらと定めがたい文章の中の「けり」ですから微妙ではありますが。
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過去で訳すと「だった」


詠嘆で訳すと「だなあ」
この場合は詠嘆ですね
会話分や和歌の中のけりはほぼ詠嘆で訳します
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