一回も披露したことのない豆知識

起立性調節障害と自律神経失調症の違いを教えてください、

A 回答 (1件)

調べたら、このようなことが書いてありました



自律神経失調症とは症状に見合うだけの臓器、器官に異常が認められない自覚症状の総称です。
一般に臓器・器官に異常がある疾患を器質性疾患といい、臓器・器官に異常がない疾患を機能性疾患といいます。
機能性疾患は原因を特定できないことが多く、過労やストレスとされることが多いです。それゆえに、自律神経失調症を心の病とすることが多いです。

起立性調節障害は一般には起立性低血圧の方が知られています。
一般に頭部と足部の血圧の差は臥床時にはありませんが、立位では重力の関係で100mhgを超えるほど拡大します。この調節機能がうまく働かないと立ちくらみ、めまい、動悸などは生じます。これを起立性低血圧といい、一過性から体質(低血圧、貧血傾向など)、病気まで原因は様々です。尚、起立性調節障害は学童や思春期の原因不明(特定できない)起立性低血圧に用いることが多いです。また、更年期女性に起立性低血圧が多く、起立性調節障害を用いることもあります。したがって、原因不明の観点から言えば、自律神経失調症の1つになります。
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