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名古屋大学の文系学部を志望している者です。
数学の二次試験についてですが、参考書として赤チャートを使うのは良いでしょうか?改訂版の方です。
また、確率漸化式など、名古屋大学の頻出分野を強化するために他になにか良い参考書はありますか?

A 回答 (1件)

元塾講師です。



 まず、このような質問をする際はご自身の学年とおおよその学力を書きましょう。そうでないと、アドバイスする側もアドバイスがしにくくなります。

 ただ、今回の質問の場合はおそらく「赤チャートは必要ない」となると思います。名古屋大学は確かに旧帝大ですが、近年の入試の易化(少子化の影響もあり、全体的な流れとして)と赤チャートの易化には違いがあり、前者の方が急激です。もともと難しすぎる赤チャートをやる意味がますますなくなってきたということです。
 青チャートで十分で、それに「大学への数学」をやる方が点数が上がりやすいでしょう。黄色でも良いですが、黄色から大数だと少しジャンプアップの度合いが大きすぎる場合があります。

 またこうしたプランを提示するにも、ご自身の学年や勉強の進行具合(他の科目も含めて)が必要です。
 数学の学力が低ければ黄色チャートからすべきであり、他の科目がほぼ完成している高2なら青チャートをやるなど、アドバイス内容が変わってきます。
 また数学が苦手なら、黄色チャートを完璧にして本番半分をしっかり正解して他の科目で逃げ切るというプランが一番成功する確率が高い人もいます。そうした人にむりやり赤チャートをやらせても時間の無駄です。

 受験生としては、「その大学合格に必要な参考書はこれだ」と言われる方が簡単ですが、そうした方法で失敗する受験生はそれこそ(冗談や比喩ではなく本当に)毎年5万をゆうに超えます。
 またあなたが現在高3や浪人生の場合、赤チャートを今からやるのは意味がほとんどありません。完成までに時間がかかるからです。それなら先に挙げた大数(これも時間はかかりますが)、もしくは弱点の発見・補強として黄色チャートをやることをお勧めします。
ご参考までに
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