アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

●継続雇用で働いた場合の65歳以降の厚生年金
 について教えていただけないでしょうか?

60歳〜65歳の5年間、
①社会保険有りで、継続雇用で働いた場合
※手取り年収 約240万円
②無職
※5年間、貯金1500万円を取り崩して暮らす。

①と②では、65歳からもらえる年金額にだいたいどれくらい差が出るものでしょうか?
月額換算だとわかりやすいのですが‥‥。

A 回答 (1件)

結論から言うと


65歳からの老齢厚生年金額は、
年85,500円ほど増えます。
月額にすると
7,125円
といったところです。

>※手取り年収 約240万円
ということだと、
額面では、年300万円
標準報酬月額(平均月収)は
通勤手当込26万円となるでしょう。

年金の増額は、
1ヶ月の加入で、
26万円×5.481÷1000
=1,425円/年
となり、
5年(60ヶ月)で、
1,425円×60ヶ月
=85,500円/年
月額にすると
7,125円
となるのです。

私も同世代ですが、
60歳時点で年金加入期間が、
480ヶ月に満たしていないと、
厚生年金に加入していれば、
その不足分も増えていきます。

例えば22歳で就職していると
20歳から2年分24ヶ月未加入
の場合があります。
その不足分が補えるので、
1,630円×24ヶ月
=39,120円/年
3,260円 /月
経過的加算として増えます。

前述の厚生年金増額と合わせ
7,125円+3,260円
=10,385円/月
増えることになります。

このあたりの加入状況は、
誕生日前後に郵送されてくる
『ねんきん定期便』
をご覧になるか、
『ねんきんネット』に
IDを登録してご確認下さい。
https://www3.idpass-net.nenkin.go.jp/neko/Z01/W_ …

『ねんきんネット』では、
上記のようなシミュレーションもできます。

いかがですか?

参考
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinen …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても、丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。スッキリです。

お礼日時:2020/10/01 23:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!