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(1)直径3[mm]の円形断面をもつ長さ1[m]の銅線を自由電子が60[s]で通過するとき
電流はいくらか。ただし、銅の自由電子密度を8.5*10^28[m^(-3)]とする。
(2)十分に深い地中に半径aの球導体を埋め込むとき、この導体の接地抵抗Rを求めよ。
ただし、土壌の抵抗率をnとする。また、a=30[cm],n=50[Ωm]のときRはいくらか。

少し長いですが、お願いします

A 回答 (4件)

 


 
>> 電子の移動による電流 <<

 円の面積は π・半径の2乗 でしょ?w せっかく考え方が合ってるのに勿体ないです。

数値計算にはgoogle電卓が使えます;
http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&as_qd …



>>どっぷり漬かってる物の電気抵抗 <<

 考え方を示します;
物質の中に 半径 a の球状の空洞をイメージしてください。 空洞の内側から 薄く はぎ取ります。厚さを dr とします。 はぎ取ったのを平らに広げます。厚さが変わらないように注意して広げれば 面積は 球の表面積のままです。

 電流はそこを垂直に通り抜けますね。電気抵抗の式は習ってるはずで、
  抵抗値 = (物質の抵抗率)×長さ÷断面積 …(1)
ですよね。抵抗率は n と指定されてます。
だから、
  薄膜の抵抗値 = (n÷球表面積)×dr …(2)
です。

 厚さ dr で、はぎ取る操作を繰り返すと、しだいに空洞が広がって 表面積が大きくなるので、(2)式の値は だんだん小さくなりますよね。(無限大の巨大な球では 実質的にゼロになります。ここが肝です。)
 電流は、途中の薄膜を全て通り抜けるから 無限遠までの全抵抗は 直列につながってることになります。

 抵抗を直列につないだ場合の式は 知ってると思います、足し算ですよね。だから(2)式を延々と足します。
  全抵抗 = (2)式を半径aから無限大まで足し算
       = ∫(n/球表面積)dr [r=a~∞]
となってしまいました。

ここから自力で。
あなたの考察結果を 補足欄に示してください。
 
 

この回答への補足

R=n/(4π)∫(1/r~2)dr [r=a~∞]
=n/(4πa)

となりました・・・

補足日時:2005/02/02 20:26
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 (すみません、専門家ではなく一般人でした。)
 
 
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 OKでした。
もし余力があったら下記に挑戦してみてください。回答は自己検証で。
(1) 同心球、半径aと半径bの間の土の抵抗。
(2) 半径aの球2個を十分遠く離して十分深く埋めた。球と球の間の抵抗。球同志の中心距離=D
 
 
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただき、ありがとうございます!

お礼日時:2005/02/02 22:17

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これ読みました?
読んで理解して無いならヒントも出せませんが。

この回答への補足

(1)を自分でやってみた結果です。
ある一点を60[s]で通過する総電荷の量=電線1[m]に含まれている総電荷
総電荷(自由電子)
⇔Q=6π*1(8.5*10^28)(1.6*10^(-19))=8.16π*10^10
I=Q/t=(8.16π*10^10)/60=4.9π*10^12

(2)は何一つ分かりませんでした。

補足日時:2005/02/02 13:14
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