簿記の問題について質問です。 前月繰越金￥130.000円。なお当店は、○○銀行と当座借越契約を結ん

簿記の問題について質問です。
前月繰越金￥130.000円。なお当店は、○○銀行と当座借越契約を結んでおり、その限度額は￥500.000である。
このような問題の場合、仕訳はどうするのでしょうか。

No.1 回答者： srafp 回答日時： 2020/11/02 08:10

> 前月繰越金￥130.000円。

> なお当店は、○○銀行と当座借越契約を結んでおり、
> その限度額は￥500.000である。
これは条件を書いているだけであり、仕訳を起こすための取引にはなっておりません。
また、「当座預金」勘定と「当座借越」勘定の２つを使うという意味になっていることが多い。


> このような問題の場合、仕訳はどうするのでしょうか。
このあとに取引が書かれていると思いますので、発生順に当座預金の残高が幾らになるのかをまずは追っていってください。
ある時点で、当座預金の残高がマイナスになるはずです［問題の性格上］。
マイナスになったら「当座預金」勘定ではなく「当座借越」勘定で仕訳を起こす。
　・「当座預金」勘定の残高にマイナスは生じさせてはダメ
　・生じたマイナスは、「当座貸越」勘定で処理。
　・「当座貸越」勘定の残高が限度額を越したら、当座による取引は出来なくなる。
　　→入金があり、限度額内に戻れば使える。
　・当座預金への入金があった場合、「当座貸越」勘定残高を減らす方向でまずは起票。

例えば、
11/2　当座預金の前日残高が10,000円となっている段階で、買掛金の支払いのために50,000円を振り込んだ
借）買掛金５００００
　貸）当座預金　１０，０００
　　　当座借越　４０，０００
11/4　売掛金８０，０００円を小切手で回収した。小切手は当座預金で処理している。
借）当座預金４０，０００
　　当座借越４０，０００
　貸）売掛金　８０，０００

この回答へのお礼

ありがとうございました☺️☺️

お礼日時：2020/11/09 02:09