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・罪の意識とその苦悩が描かれている。
・人間の悲しさ切なさ寂しさに触れることができる。
・読んでいて胸が痛くなる。

こういった作品をご存知の方、お教え下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

三浦綾子の「氷点」はいかがでしょうか。


人間のエゴや弱さ、愛情とは何か、などいろいろ考えさせられます。
長い小説なんですけど、引き込まれます。

久しぶりに読みたくなってきました…
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この回答へのお礼

三浦綾子「氷点」
まったく知りませんでした。
なのでちょっと検索してみましたが、これは深そうですね。
エゴイズムについても考えておきたかったところです。
とても惹きつけられます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 04:41

あ、三浦綾子の「氷点」は、私もぜひ、お勧めしたいと思います。


NO4 のかたも、山本有三、お好きなんですね。嬉しいです。「無事の人」はまだ読んでないので、本屋さんで探してみようと思います。
山本有三の「女の一生」も私は好きで、何度も読み返しました。
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この回答へのお礼

再度のご助言ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/05 04:49

No2の方からも推薦がありますが、山本有三の


「無事の人」も、非常に短編ながらいい本だと
思います。宿の宿泊する筆者が頼んだ「あんま
さん」が、筆者に施術しながら、自身の人生を
振り返る話です。
また、最近のものではテレビでも放映されまし
たが天童荒太の「永遠の仔」(少年・少女時代
から抱える傷を、大人になったとき、それにど
んな風に向き合いながら生きていくのか)も興
味深いものです。
さらに海外のものでは、カミュの「ペスト」
(ペストに見舞われた街で起きる、人間模様
ー私はこの中の神父さんが好きですが・・・)
罪や人間の弱さというよりも、生きること自体
のありようを積極的にとらえていく姿を、羊飼
いだった少年が宝物さがしする旅を通して描く
パウロ・コエーリョの「アルケミスト」なども
興味深い作品だと思います。
「永遠の仔」「ペスト」は長めの作品なので、
「無事の人」あたりだったら、すぐに読めると
思いますよ。
あと、ちょっと古めですが、石坂洋次郎の短編
なんかも、ちょっと青臭い部分もありますが、
面白く読めると思います。
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この回答へのお礼

山本有三「無事の人」
ご紹介の文から「高瀬舟」のイメージを抱いております。

天童荒太「永遠の仔」
心の傷と向き合う過程、、気になります。

カミュ「ペスト」
パウロ・コエーリョ「アルケミスト」
最近は海外のものが好きなので、とても参考になります。

石坂洋次郎の短編も機会を見つけて読んでみたいです。
たくさんの作品と詳しい紹介をありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 04:44

山本有三の「波」はもう、お読みですか?


深い人間愛に根ざした、すばらしい小説です。
山本有三の小説は読みやすく、ぐいぐいと引き込まれます。そして読み終わったあと、暖かい大きなもので胸が満たされているのを感じます。
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この回答へのお礼

山本有三「波」
まだ読んだことがないです。
手元にある文学全集に収録されていたので、さわりだけ見てみました。
入りやすそうな感じですね。
このまま読みすすめようと思います。
ご助言ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 04:40

身近なところでは、映画化もされました「狗神」ですね。

古代ものとしては、この「狗神」のノリと似た部分がありますが、「オイディプス」ですかね。2つの作品とも、自分の知らないところで父(母)と出逢い、それとは知らず関係を持ってしまうというものです。かなりヘビーです。グッときます・・・
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この回答へのお礼

「狗神」「オイディプス」
どちらもタイトルのみ聞いたことがあります。
古代ものに興味があるので、まずは「オイディプス」をチェックしてみます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 04:38

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