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筋トレをしていますが、肉を食べないとすぐにダウンしてしまいます。江戸時代の飛脚は三食、玄米と漬物が主でたまーに肉や魚を摂取する程度だったのに、なぜあのような発達した筋肉をつけることができたのでしょうか?

A 回答 (7件)

https://athleterecipe.com/column/27/articles/201 …
日本食品標準成分表によると、ご飯1合には、タンパク質が約8g含まれています。卵1個(50g、6.2g)や牛乳200ml(6.8g)に含まれているタンパク質量よりも、実に多いのです。

http://www.eonet.ne.jp/~shoyu/mametisiki/edo-ref …
文政年間(1818~1830)の江戸庶民の生活を著した『文政年間漫録』(栗原柳庵)に、飯の量の記述があり、大工の家庭では夫婦と小児で1年の飯米が 三石五斗四升 という記述がある。 これを大人2.5人として、1人分を算出し、さらにこれを1人1日分であらわしてみると、3.9合となる。また、やや裕福な例として『柳庵雑筆』(1848)には、家族が4,5人、奉公人4,5人、計8,9人の1年間の飯米の記述があり、精白米十四石四斗とある。これを9人分とすると、1人1日4.4合になる。現在と比べると、1回の食事に占める飯の量はきわめて多く、飯が文字通主食であったといえよう。』 ・・・日本食生活学会誌 Vol.10 No.4(日本の伝統的食事の形成と変化)より

https://jitensha-hoken.jp/blog/2019/02/types-of- …
どのように筋肉が付くか、どういう筋肉が付くのかは、その人の普段の生活によるのであって、肉を多量に摂取しても筋肉がなく脂ばかりでという人はいます。
馬などの草食動物で速く走れる動物はいます。肉食の動物にも速く走れる動物はいますが、食事の内容が筋肉や走行スピードに直結するのではないでしょう。

https://natural-farming.jp/report/160117.html
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石川島罪人人足置き場の人足は、米6合でした。


日清戦争、日露戦争時代も米6合でした。

米のタンパク質、すべてを吸収できたのでしょうね。
飛脚も駅伝形式であり、朝から晩まで走っていたのではないのでは?

現代でも、禅宗のお坊さんは、
1汁1菜ですが、最初の数カ月は栄養失調で倒れるといいます。
その後は、全ての栄養素を吸収するようになるようです。
彼らはふっくらしています。痩せてはいない感じです。

また、1日、2食の人は太るといいます。
吸収してしまうようです。

私のような、古い時代の人間は、子供の頃には肉などはほとんど食べることは無かったです。そのためすぐに腹が減りました。
知り合いのお百姓は、60歳でも1日に5食でした。
胃袋も消化能力も違うようです。
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江戸時代でなくたって、昭和も30年くらいまでは農家で作業をしている人や山仕事をしている人というのは、今では考えられないくらいの量のご飯を食べていた。


俗に、一升飯と呼ばれるもので、ほんとうに一升入っていたかどうかは知らないが、そのくらいの量を1食で食べていたのだ。
その頃のお弁当の器を見たことがあるが、大きくて深い入れ物にぎっしりご飯を詰め込んで、その上に漬け物がのっているという状態だったのだそうだ。
要するに、昔の力仕事をする人というのは、殆どの栄養素をご飯から得ていたのだ。
玄米ならば、人間に必要な栄養素の殆どを得ることが出来る。
タンパク質だって、一升飯を食えば十分すぎるほど摂ることが出来る。
飛脚のような長距離を毎日走るというようなことをするには、たくさんのご飯を食べなければ体が持たないに決まっている。
おなかがすくので、大量のご飯を食べるのだが、それが結果的に十分な栄養素を摂ることになっていたという訳なのだ。
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体質とかも関係しているかと思います。


日本人の食生活も変わってきているし、江戸時代と同じにはいかないかもしれませんね。

それと、江戸時代の日本人は筋トレのような体の鍛え方はしていないかと思っています。

私は武術をやっていますが、筋トレと武術を比べると、体の動かしかたというか使い方というか体に対しての認識の仕方というか、動いているときの感覚が全く違います。

上手く言えないのですが、私がやっている武術では重力も利用します。使えるものは全て使います。少しの動きでも、全身を使います。その時に、体の一部だけに力を込めてしまうと上手くいきません。
筋トレは、重力に逆らい、狙った筋肉に大きな負荷をかけることで筋肉の肥大や筋力アップを狙います。
私のやっている武術の動きは、できるだけ楽に全身で動くことが目標になりますが、筋トレは、できるだけキツく一部の筋肉に負荷をかけることが目標になります。
こんなところが、肉を食べた方がいいのか肉を食べなくてもいいのかの違いになるかもしれません。

ちなみに、武術での一人稽古で木刀の素振りを1000回おこなったりしますが、筋力アップを狙うのではなく、今ある自分の体力を上手に使ってどうやったら1000回楽に振れるかの稽古としてしています。
無駄のない動き、無駄な力を使わない動き、無駄なく力を伝える動きを養います。
とはいえ、1000回木刀の素振りをすると体力も筋肉もつきますし筋力アップもします。
ただ、筋トレで鍛えた体とは違う感じになります。
そして、肉を食べるより、粗食にした時の一人稽古の方が楽な感じがします。

私がやってきた筋トレと武術の一人稽古の大きな違いは、扱う重さと、回数と体の動かし方です。
江戸時代の飛脚のレベルの発達した筋肉にはなっていませんが、方向性は同じかと思います。
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大豆製品を食べていたんじゃないのかな?味噌とか。


あるいは芋などを食べてもタンパク質に変えられる腸内細菌を持っていたのかもしれない。

タロイモが主食の部族がいて、豚肉などを食べると下痢をするらしい。
それでいて無茶苦茶筋肉質でいい体をしている。

ハワイに行った時(ハワイ島)、現地の人に聞いたことだが、タロイモ農家の人は無茶苦茶強いと言っていた。
その人は元軍人で日本の米軍基地にもいたことがあると言っていた(だから日本語も堪能)。

元軍人が強いと認めるくらいだから、タロイモ恐るべしと言ったところか?
そう聞くとプロテインを飲まないと筋肉がつかないなんて嘘だと思えるよね。

グレーシー一族もプロテインは呑まなかったと聞くし。
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体内に良質なたんぱく質を生成するバクテリアを持ってた。

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米が良かった



肉を食わせたら体が重くて走れないと言う伝説がある。
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