電子書籍の厳選無料作品が豊富!

人類が終焉を迎えるとき、通貨という概念はまだ存在していると思いますか?
その瞬間には通貨などとっくに無くなっていると思いますか?

A 回答 (7件)

2045年には、コンピューターの知能が、全人類の知能の総力を超える「技術的特異点/シンギュラリティ」に到達すると予想されています。

今は、スマホやPCなどでマウス/キーボードなどを使って情報端末を操作していますが、近いうちに脳にチップを埋め込んで、脳内に投影されたバーチャルスクリーン上の輝点を人間が目で追うと、脳の電気信号をチツプが検知して、現在のマウスやキーボードと同様に文字を入力したり、クリック/ドロップなどが出来る様になるでしょう。そうなれば、人間は常時、ネットを通じて世界中の情報にアクセスして情報処理、情報の操作が行える様になります。
人間は欲の塊です。ホモサピエンスが誕生してから30~20万年と考えられていますが、差別/抑圧/虐待/虐殺/戦争/テロ/犯罪/殺人/経済格差/貧困などは一向に無くなりません。馬鹿で愚かな人間が馬鹿で愚かな人間どもを統治するのは無理なのだと思います。人間を遥かに超えた知能/知性である超人工知能/AIに政治/経済/財政/医療/福祉/教育など森羅万象のありとあらゆる事象について考えてもらい、最適の施策を提案してもらい、人間は素直にそれに従って施策を実行して行くしか、これらの諸問題を解決する方法は無いのかも知れません。
超人工知能と連動した高機能人型ロボットが医療/法曹/教育/生産/流通などありとあらゆる職種/職場で人間に代わって仕事をする様になるでしょう。病院に行ってもロボットの医師と看護師が全て応対/対応してくれます。買い物や外食に行けば、全てロボットの店員やウェィターが全ての対応を熟します。建設土木の現場も全てロボット達が働いています。宅配の荷物商品のお届けや発送する品の受け取りも、トラックへの荷物の積み降ろし/集積所での荷捌き/仕分けなど流通に関する全ての業務をロボット達が熟します。街のゴミの収集や運搬やビルの清掃も、一般家庭での料理/掃除/洗濯/育児/介護/買い物/買い出し/宅配の受け取りなど全ての家事をロボットが熟します。
人間に残されるのは、高度の研究開発や芸術などの分野の仕事だけになるでしょう。
紙幣も硬貨も無くなり、いわゆる、ポイントが通貨に代わって仕事の対価や国家予算の規模を表す事になるでしょう。
これは、100年後か、1000年後かは判りませんが、いずれは、そうなるのでは無いでしょうか?
多くの病気が克服され、老化が抑えられ、健康で元気で若い肉体を維持した人類は、地球に溢れ、無限のキャパシティを持つ最後のフロンティア「宇宙」にどんどん進出して行くでしょう。
それは、好奇心と拡散性を持った人類の「性(さが)」だからです。
下記のブログを御覧戴ければ幸いです。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
    • good
    • 0

存在します。


何故ならば、通貨とは借金だからです。
借金は別の見方をすると、購入権利と見ることもできます。
銀行からお金を借りる時には、何らかの購入目的を持って借ります。
この時点で、通貨は発生します。
一所懸命働いて、借金を銀行へ返すと通貨は消滅します。
人類の終焉時に、全ての人が借金を返しているとは思えません。
したがって、人類の終焉時にも通貨は存在します。

p.s.
通貨を約束手形と同じと言う説明もあるかも知れませんが、約束手形には現物が存在しますので、外見では同様に見えますが、これだけで説明するには不足感があります。また、銀行という特殊な通貨発行組織が抜けてしまう為に、説明不足かと思われます。
    • good
    • 0

通貨なんてのは、単なる紙切れであり


金属片であり、情報でしかありません。

いずれも、人間が価値あるモノと
信じているから通用し、存在している
のです。

人類が終焉すれば、通貨などただのゴミ
です。
    • good
    • 0

通貨が存在できるのは、借金があるから。


借金とは将来返済をするという約束。
なので将来が存在しない状況下では通貨は存在し得ない。
    • good
    • 0

【マネーの本質】なぜ、単なる「紙切れ」の紙幣で買い物ができるのか?



単なる紙切れの「お札」で、なぜ買い物ができるのか?


? あなたは、単なる紙切れの「お札」が、どうして「貨幣」として流通していると思いますか?

――そうですね……。みんながその「お札」を受け取ると信じているからでしょうか。

中野 そう答える人が多いですね。では、なぜ、みんなはその「お札」を受け取ると信じているのですか?

――うーん……。

中野 答えられないですよね? みんなが「お札」を受け取るのは、みんなが「お札」を受け取ると信じているから。では、なぜみんなが「お札」を受け取ると信じているかというと、みんなが信じているから……。これを「無限退行」と言いますが、説明になっていないわけです。

 しかし、実は、主流派経済学の標準的な教科書とされる『マンキューマクロ経済学Ⅰ 入門編』(グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社、2010年)でも、同じような説明がされています

「みんながおカネがおカネだと思っているから、みんながおカネをおカネだと思って使っている」 これが主流派経済学の標準的な貨幣論なんです。

中野 はっきり言って、苦し紛れの説明です。なぜ、そのような説明をせざるをえないかというと、主流派経済学が「商品貨幣論」を採っているからです。この商品貨幣論は間違いです。

 それに、貨幣の起源を研究した歴史学者や人類学者、社会学者たちも、今日に至るまで誰も、「物々交換から貨幣が生まれた」という証拠資料を発見することができませんでした。

中野 ええ。歴史学・人類学・社会学における貨幣研究によって、商品貨幣論はすでに否定されています。もちろん、「貨幣とは何か?」については、現在もさまざまな説がありますが、少なくとも、商品貨幣論のような素朴な貨幣論をいまだに信じている社会科学は、もはや主流派経済学くらいのものです。

――では、商品貨幣論が間違いだとしたら、貨幣とはいったい何なのですか?

中野 イングランド銀行の解説がわかりやすいので、それに基づいてご紹介しましょう。そこに「今日、貨幣とは負債の一形式であり、経済において交換手段として受け入れられた特殊な負債である」という文章があります。要するに、貨幣は「特殊な借用証書」だと説明されています。

ちょっと、何を言っているのかわかりません……。

中野 ですよね……。その季刊誌では、「信用貨幣論」の意味をわかりやすく説明するために「ロビンソン・クルーソーとフライデーしかいない孤島」という架空の事例を挙げています。

 その孤島で「ロビンソン・クルーソーが春に野苺を収穫してフライデーに渡す。その代わりに、フライデーは秋に獲った魚をクルーソーに渡すことを約束する」とします。この場合、春の時点で、クルーソーがフライデーに対して「信用」を与えるとともに、フライデーにはクルーソーに対する「負債」が生じています。そして、秋になって、フライデーがクルーソーに魚を渡した時点で、フライデーの「負債」は消滅するわけです。

 しかし、口約束では証拠が残りませんよね? そこで、約束をしたときに、フライデーがクルーソーに対して、「秋に魚を渡す」という「借用証書」を渡します。この「借用証書」が貨幣だというわけです。

――たしかに、クルーソーは、秋になってその「借用証書」をフライデーに渡せば、魚と交換できますから“貨幣っぽい”ような気はしますが、あくまでもクルーソーとフライデーの間での取り決めというだけではないですか?

中野 では、話を少しアレンジしましょう。

 この島には、クルーソーとフライデー以外に、火打ち石をもっているサンデーという第三者がいるとします。そして、サンデーが「フライデーは約束を守るヤツだ」と思っているとともに、「魚が欲しい」と思っていれば、クルーソーはフライデーからもらった「秋に魚を渡す」という「借用証書」をサンデーに渡して、火打ち石を手に入れることができるでしょう。

 さらに、この三人に加えて、干し肉を持っているマンデーという人もいたとします。そして、マンデーも「フライデーは約束を守るヤツだ」「魚が欲しい」と思っているとすれば、今度は、サンデーが例の「借用証書」をマンデーに渡して干し肉を手に入れることができるでしょう。

 その結果、フライデーは「秋に魚を渡す」という債務を、マンデーに対して負ったということになります。そして、秋になってマンデーがフライデーから魚を手に入れれば、フライデーの「借用証書(負債)」は破棄されるわけです。

――なるほど。たしかに、そのように「借用証書」が流通すれば、貨幣と言えそうですね。イングランド銀行の季刊誌が「貨幣とは負債の一形式である」と書いている意味が少しわかってきました。
「通貨と人類の終焉」の回答画像3
    • good
    • 0

思わないです。


無くなっているでしょう。

人類が終焉するとしたら、文明が崩壊し、原始部族社会にまで後退しているでしょう。そういった社会には通貨がないです。
    • good
    • 0

「貨幣の廃絶」


は、現物としての貨幣じゃなくて、
「データ」として承り貨幣の廃絶の事でしょう。

人類が貨幣から解放される迄、存続が出来れば、良いのですが…。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!