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外国人の日本語の発音はうまいといっても外人風が抜けきれませんが、
それといっしょで日本人の英語の発音もうまいといっても
やはり外国人のようには発音できません。

そこで単純な質問なんですが、生まれたての外国人の子供と日本人の子供を入れ替えて完全にその国の環境で育てた場合,
両者とも完璧な発音になれるものなんでしょうか?

また、もし完璧な発音なるとしてその日本人の子供をある程度年をとってから
日本につれてきた場合,今の外人のような日本語の発音になってしまうもんなんでしょうか?

A 回答 (6件)

育った環境がものを言うようです


ですから、血は純血の日本人だったとしても、海外(たとえばアメリカ)で、米国人
に育てられ、周りで入ってくる言葉がすべて英語であれば、英語の発音は完璧にな
るということですし、その子を日本に連れてきて日本語を教えても、やはり完璧に
こなすのは至難の業でしょう

なお、私の知り合いに、海外在住の日本人がいますが、その人の子供は、家では日
本語、学校や友達との会話は英語でやっていますが、どっちも不都合なくこなして
いましたよ
もちろん、日本語の中に英語が混じったりするので、「完璧な」英語、日本語では
ないですが・・・発音などは特に問題はなかったように思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。問題が解決しました。

お礼日時:2001/08/18 23:08

そうだと思いますよ。

私の知ってる人に、日系の人で生まれてすぐカナダ人に引き取られて、カナダに住んでいる人がいますが、その人は完璧に英語を喋るし(もちろん完璧な発音で)、それどころか日本語が喋れず、教えてもとてもぎこちない日本語になってしまっています。
今日本でも注目されていますが、語学を学ぶなら幼少のころからの方がいいみたいですし。これはやはり、人間は幼い頃から常に聞かされている言葉を自然と覚えていくものだからといううらずけにのっとっているからですよね。
というわけで、私はこのようなことはごく当たり前に起こりうることだと確信します。
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この回答へのお礼

ありがとうがございます。やっぱり日本人でもへんな日本語になってしまうんですね。

お礼日時:2001/08/18 23:10

>生まれたての外国人の子供と日本人の子供を入れ替えて完全にその国の環境で育てた場合,


>両者とも完璧な発音になれるものなんでしょうか?

完璧になることは可能です。
発音するにはまず何より耳が大切ですが、赤ん坊は音声を聞き分ける力があります。
例え日本人の血を引いていても、英語のLとRを聞き分けることができます。
しかし成長するにつれて母語に必要ない聞き分け
(日本語を母語とする人にとっての英語のLとRなど)ができなくなります。
母語の習得は通常幼い頃に行われますので、成長すると聞き分ける能力は無駄であり、衰えていくのです。
他の動物が空を飛んだり、泳いだりする能力を習得するのもやはり幼い頃であり、
成長するとそういった能力をなかなか習得できなくなるのとおなじです。

>また、もし完璧な発音なるとしてその日本人の子供をある程度年をとってから
>日本につれてきた場合,今の外人のような日本語の発音になってしまうもんなんでしょうか?

これは聞き分ける能力次第です。
成長するとどうしても母語のなまりが残りやすくなります。
15歳までならほぼなまりなく習得できるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。では、中学で英語を習うなんて遅すぎるって事ですよね。

お礼日時:2001/08/18 23:12

そこでうまれて、その国の言葉を使って生活していれば、もちろん発音はその


国の人の発音です。生まれたときに日本人としての耳をもってうまれるわけで
はないですから。人間としてうまれて、言葉を覚えていくわけです。
説明がなかなかむずかしいのですが。
あと最後の質問ですが、ある程度年をとってから…ということですが、どれく
らいの年ですかね。20歳過ぎで帰ってきて、それまで完全に英語のみをつ
かっていて、日本語に触れたことがなければ、英語話者のような発音になりま
すね。9歳までだったらその後、学校などで話して覚えていって全く問題ない
と思います。中学生くらいでもまだまだ大丈夫です。(もちろん、きたばかり
のときは、前後者ともむずかしいですが)子供はまねが上手です。
逆に9歳くらいまでに英会話をはじめたとしましょう。日本語にない発音R,L
やB,Vの音も全く違う音として聞き取れるようになります。10歳すぎるとだ
んだんむずかしくなりますが、これも中学くらいまでは大人にくらべたらそん
な大変な努力はいらないかとおもいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ある程度とは20歳過ぎてぐらいだったのでちょうどよかったです。

お礼日時:2001/08/18 23:16

言語学者の実験や追跡調査から、人種による言語機能には差がないことがわかっています。

即ち11歳(一説には13歳)までなら子供は周りが(両親など)話している言葉を完全に発音できるということです。例えば父親が英語を母語とし、母親が日本語を母語とした場合、子供が生まれたときから父親は英語で話しかけ、母親は日本語で話しかける生活を続ければ子供は完全無欠のバイリングイスト(二カ国語の話者)になれるということです。或いは10歳の子供をある外国人の家に預けたり養子にした場合、その子供は現地生まれの子供と全く同じようにその国の言葉を話す(発音)ことが出来るようになるわけです。逆にいえば12歳(又は14歳)以降に
外国へ移住して現地校を中学ー高校ー大学と終えれば現地人と変らぬ理解力は身につけられるものの、どこかに外人独特のナマリが残るということです。外地生まれの日本人の子供が日本語を話さず15歳で日本に来た場合、発音や文法面で(注意して観察すれば)30歳になってもナマリが抜けきらないのが普通だということです。
ただし、個人差と聴く人の言語感覚の差があるので、ある人は彼の日本語は完璧だ、まったく我々と同じだというかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。つまり幼少時代が大切だということですね。完全無欠のバイリングイスト(二カ国語の話者)とはおそれいりました。

お礼日時:2001/08/18 23:18

変な答えになりますが、地方で生まれた人が東京に行って標準語になる人もいれば、方言のままの人もいます。

要は順応性があるかないかじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。個人差はやはりありそうですね。

お礼日時:2001/08/18 23:22

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