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「下剤を飲んでも栄養吸収にほとんど影響はない」というのは実際にはどうなんでしょう?
確かに「下剤は水分を出すだけで一時的に体重は落ちるが、栄養(カロリー)は吸収されているので意味がない」とも聞きますが、実際下剤で体重は落ちますし、食べ物が体内に滞在する時間が短くなるので栄養の吸収が阻害されている気もするのですが実際はどうなんでしょうか?
何か知っていることがある方、回答をいただけると幸いです。

A 回答 (2件)

体重が落ちるのは最初の内だけ


腸内が空けばあとは同じです
下剤によっては腸内細菌まで全て排出させてしまうため、養分接種が出来なかったり吸収できる状態まで分解できなかったりする場合があります
それにより不健康に痩せていく場合は当然あります
カロリーだけの問題ではありません
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下剤を飲むと食べた食品の一部が未消化のまま排泄されることは事実ですので、カロリー吸収が阻害されることは間違いありません。

但し、どれだけ下剤を飲めばどの程度カロリー吸収が減るといったエビデンスが見当たらず、私も試したことはありません。

下剤は本来便秘になった時に腸を刺激して便を排泄するための物であり、カロリー吸収を阻害して痩せる用途の薬ではないので、別の用途で使用した場合、健康被害をもたらす恐れが十分にあります。

まずカロリー吸収の阻害ですが、食べたカロリーの100%を阻害することはあり得ないです。仮に50%を阻害すると仮定した場合(単なる仮定であり、事実とは異なる可能性が大です。実際はもっと阻害割合は少ないでしょう)1日1800キロカロリー摂取した半分の900キロカロリーの吸収を阻害することになりますので、7日間続けると6300キロカロリーとなり、これは体脂肪0.88キロに当たります。1か月連続したら計算上は3.75キロの体脂肪に当たることとなります。

しかし下剤の説明書にもあるように、腸を刺激するタイプの下剤は応急措置用であり、連用すると段々効かなくなることも知られています。つまり、1か月も連用すると下剤としての効き目が落ち、腸の吸収力が元に戻る可能性があります。この種の下剤は週2回程度が推奨されています。

下剤の効果を持続させるのは薬の量を増やすことになりますが、それを続けると腸に炎症を起こし、最悪手術の必要となりケースもあります。(逆説的ですが、ここまでくると痩せるでしょうね)

下剤を飲んで一時的に体重が落ちることがありますが、それは宿便の解消や体の水分量が減ることで起きています。従って、下剤で健康的に痩せるのは不可能であると断言して良いでしょう。
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