プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

チコちゃんに叱られるで鮭とサーモンの違いを放送していた。
生で食べられないのを鮭 食べられるのをサーモンと説明していた????。
私が聞いた(調べた)鮭とサーモンの違い 
海水魚である鮭
淡水魚であるトラウトサーモンと思うのだが。
(アトランティックサーモンは、海水に生息するサーモン)

どちらが正解なのだろう。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    商業ベースで売る為の分類が少し引っ掛かったのです、
    それが学術的な分類かのような放送 少し罪深く感じたしだいです。
    鱒之介(いとう)、マス寿司の桜鱒(海洋のヤマメ)、ニジマス等々 川の降海型になった地点で寄生虫の可能性があるので サーモンから鮭に変身するわけですよね。

    ※海洋する場所で生食出来る魚もあり あまりにも大雑把な感があります。

      補足日時:2021/01/28 08:50

A 回答 (8件)

とんでもない誤解を与える内容でした。


「生食できるものは鮭ではなくサーモンと呼ぶ」とか、
「サーモンと表示されたものは生食できる」…かのような。

昔から寄生虫を警戒して生食しないものとされてきた「鮭」に対して、
「アトランティックサーモン」や「トラウトサーモン」が生食用として普及したことで、生食=サーモンという誤ったイメージが出来上がったのだと思います。

salmon(サーモン)はサケ(鮭)に対応する英語。
trout(トラウト)はマス(鱒)に対応する英語。

シロザケ(白鮭) 英名:dog salmon, chum salmon
ベニザケ(紅鮭) 英名:red salmon
ギンザケ(銀鮭) 英名:silver salmon
マスノスケ(鱒之介) 英名:king salmon
サクラマス(桜鱒)  英名:cherry salmon
カラフトマス(樺太鱒) 英名:pink salmon
タイセイヨウサケ(大西洋鮭) 英名:Atrantic salmon
ニジマス(虹鱒)  英名:rainbow trout

鮭と鱒は生物学的に明確な区分があるわけではなく、
日本で鮭と呼んでいるのが鮭、サーモンと呼んでいるのがサーモン、
日本で鱒と呼んでいるのが鱒、トラウトと呼んでいるのがトラウト、
というだけのことです。
降海型を鮭/サーモン、陸封型を鱒/トラウトとする分け方も
ありますが、海に降りるトラウト(鱒)もあります。

陸封型のニジマスを海で養殖したものが「サーモントラウト」、
または「トラウトサーモン」という名前で流通しています。
これは生物学的な名前ではなく、商業的な流通名です。

-----------------

ということで、
魚介類の市場での呼称は、標準和名・流通名・地域名・成長名などいろいろあって混乱しているので、水産庁が2005年に「魚介類の名称のガイドライン」を制定しました。

現在は食品表示法に基づく「生鮮食品品質表示基準」の一部として消費者庁の所管になっています。2020年に改正されて多数の魚種が追加されています。
ガイドラインでは「標準和名」での表示を原則とし、定着した一般名も認めています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_label …

サケマス類の名称表示基準は以下の通り。

●国産魚種
 標準和名     <標準和名に代わる一般的名称>
 イワナ
 ニジマス
 ヤマメ(サクラマスの陸封型)
 アマゴ(サツキマスの陸封型)
 カラフトマス   <オアマス>
 サケ       <シロサケ、アキサケ、アキアジ>
 ギンザケ
 マスノスケ    <キングサーモン>
 ベニザケ

●海外漁場魚介類及び外来種
 標準和名     <標準和名に代わる一般的名称>
 ニジマス(降海型)<サーモントラウト、スチールヘッドトラウト>
 タイセイヨウサケ <アトランティックサーモン>
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/02/01 12:38

>川の降海型になった地点で寄生虫の可能性があるので サーモンから鮭に変身するわけですよね。



違います
鮭とサーモンは日本語か英語かの違いでしかありません
陸封型、降海型での名前の違いはトラウトとサーモンの話です
日本で売られているトラウトサーモン、アトランティックサーモンが生食可能なのは寄生虫がつかないように管理して養殖されたものだからです
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました、
同じ魚でも 環境が違うと呼び名が変わる 変わらないと駄目な商品名。

お礼日時:2021/02/01 12:38

あの放送酷かったよね


商品を売るために呼び名を変え 分類を学者が承認したかたちだよね。
売る為に 似非名前を付けた商品のような気がしてしまう。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

トラウトサーモン(商品名)=ニジマス
弁当屋さんで売るときは鮭弁 こんな詭弁が罷り通る始末です。

お礼日時:2021/01/29 22:56

>私が聞いた(調べた)鮭とサーモンの違い 


>海水魚である鮭
>淡水魚であるトラウトサーモンと思うのだが。

 ちょっと情報が古いかな。河川に残る個体を陸封型でトラウト、海に降る個体を降海型で鮭って読んでたけど、今はあまりこういう分け方はしないです。
 チコちゃんのは「そういう説もある」ということです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/01/29 13:36

鮭とサーモンの違いは日本語か英語かの違いでしかありません


生食可能な海外産の養殖鮭がトラウトサーモン、アトランティックサーモンといった商品名で定着してしまっただけです
スーパーの特売で売られている銀鮭はほとんどがチリ産の養殖物ですが鮭の名で売られている例外です
天然物の白鮭や紅鮭とこの銀鮭はほぼ加熱用として売られているのでチコちゃんに叱られるは概ね合っていると思います
しかし生食可能な銀鮭も存在しますし名前にサーモンが付くキングサーモンはほぼ加熱用だと思いますので例外はあるかと
淡水魚か海水魚かって話はトラウトとサーモンの違いを混同しているのではないでしょうか
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/01/28 16:03

放送自体は確認していませんが、


番組レポートを読む限りでは、スーパーでの表記の違いについてだったようです。
つまり「スーパーで売られているサーモンと鮭の表記」にはどういう違いがあるか、という限定的な内容の話。

あなたの説が間違っている、というわけではないが、
番組も間違っているわけではない、という事ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/01/28 16:03

そこ微妙な線引きで…確実に何を何と呼ぶと言うルールはないようですね



養殖をサーモン天然を鮭としたり、サーモンは鱒としたり…
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/01/28 16:03

昔から日本で一般的に食べられていたのは、「白鮭(銀鮭)」と呼ばれる


種類の鮭なんです。
白鮭には、アニサキスと呼ばれる寄生虫が寄生していることが多く、生食
には向いていませんでした。
現在も、スーパーなどで「加熱用」として売られているのは白鮭が多いよ
うですが、アニサキスは加熱したり冷凍したりすると死滅してしまうので、
加熱して食べるなら問題はありません。

一方、回転寿司で使っているのは、ノルウェーなどで養殖されたアトランテ
ィックサーモンと呼ばれる種類のサーモンか、淡水魚であるニジマスを海水
で養殖した「トラウトサーモン」なんです。

この違いですね(^^
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/01/28 16:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!