昔の大学病院の教授は、医局だけでは無く全ての関連病院の人事権すらも握る程の強権を振るったそうですが、

昔の大学病院の教授は、医局だけでは無く全ての関連病院の人事権すらも握る程の強権を振るったそうですが、そうなると総勢何人位を自分の部下として従える事になったのでしょうか？
他の学部(理学部、工学部)などとは桁違いですか？
例えるなら中小企業の経営者の様な存在なのでしょうか？
凄く気になったので、どなたか教えて下さい。
また、それにまつわるエピソードなども是非聞きたいです。

No.1 回答者： Lescault 回答日時： 2021/04/05 22:11

大分薄まりましたが今でも、同窓のつながりでその風潮が残っている部分はあります。

結局のところ(特に私立の医療機関は）、大学医局から医師を派遣してもらわないと診療体制を維持できないということです。

＞総勢何人位を自分の部下として従える事になったのでしょうか？
人数は医局にもよりますが、系列病院に派遣されて、さしたる実績もないまま何年も本院に戻る機会が無かったりすると、久々に戻っても「えーと君は誰だっけ？」的な扱いを受ける医師も少なからずいたそうです　苦笑（親類に何人か医師がいますが、そこから聴いた話です）。

＞また、それにまつわるエピソードなども是非聞きたいです。
↑　小説　白い巨塔　をお読みになるとその頃の様子がよく分かると思います（TVドラマでなく小説の方で）。