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PLC間の信号のやりとりについて質問です。
PLC①の出力信号をPLC②の入力信号として送りたい場合、PLC①の出力線1本をPLC②の入力に繋ぐだけでいいのでしょうか?また、違うのであれば、方法を教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

PLC (シーケンサ)での信号のやり取りですね。



PLC ① の出力ユニットから信号はコモンとペアになって、PLC ② の入力ユニット側に伝達できます。それぞれのコモンは、別回路となっていますので、各ユニットにレベルに合わせて配線して下さい。

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ただ、PLC の端子数が限られているため、コモン端子は共通コモンになっている場合がほとんどです。同じ盤内での配線では出力と入力を接続し、コモンを別に配線しますので、実質的には1:1での接続に見えるかも知れません。配線の際には、コモンの存在を忘れないようにして下さい。
※その場合、出力のコモンと入力のコモンは、別々の回路になりますので、共通にはなりません。それぞれの回路図に従って配線して下さい。

これが、別ユニットになって盤外で信号のやり取りをする場合、対雑音耐性に注意する必要があります。各信号線を単独で外部に引き出してしまうと、外部雑音の弱くなってしまいます。これを防ぐのがツイストペア・ワイヤリングです。これは、信号線とコモン線を必ずペアにして、かつ撚って配線するものです。

ツイストペアケーブル
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これで、出力ユニットからの信号をコモンとペアにして、ツイストペアケーブルで入力ユニットまで運んで、各チャンネルに配線することで、雑音耐性を高めることができます。さらに、シールドケーブルを使えば、より効果を得ることができます。

実践的には、主力ユニットからパラレルで入力ユニットに信号を送るよりも、通信ユニットを使ってデータ通信でやり取りした方が、誤り訂正などもあってよいと思います。
※また、PLC には共有入出力を構築できる機能があるものがあります。

しかし、簡単な信号のやり取りの場合は、出力ユニットと入力ユニットの何点かを割り当てて、制御することもあります。PLC 間の通信を担うので、誤動作をしては拙いですね。そのため、雑音対策は十分に行っておく必要があります。これには、ツイストペア・シールドケーブルによる接続が必要でしょう。また、ケーブルのシールドはそれぞれの PLC の環境でグランドとなる部分に落として下さい。これも重要です。
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ステータス信号でもアナログ信号でも、


シグナルとコモンが必要です。
最低でも2本必要になるという事。

信号が2つなら、コモン線を共有してシグナル線2本の3本でOKなんてこともある。
まあ見方を変えれば、信号を1つ追加する場合、線を1本増やせば良いということになる。
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私が知っているPLCは二本一組ですよ。

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PLCの種類によります。


つなぐだけで良いものも多数存在します。
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