「お昼の放送」の思い出

大昔の話ですが、初めて中國や臺灣を訪れた際に、「咖啡」のメニューや看板に暫し見取れました。
日本では「珈琲」と書くけど、ブツブツ…

日本は、何故に漢字の“産地”中國式を踏襲し無かったのでせうか?
此処等邊りの事情を御存知の方、教へて下さい。

質問者からの補足コメント

  • ちなみに、私のPC(Win10 Pro Ver.20H2 19042.928) で使用中の Microsoft IME の
    [IME パッド - 手書き]に内蔵されて居る辞書に於ける情報を添付図に示して措きます。

    「コーヒーの漢字書きに就いて、」の補足画像1
      補足日時:2021/04/19 18:34

A 回答 (3件)

ウィキ先生によると当て字は日本の方が先だったようで、中国はむしろ一時期日本の当て字を借用した位です。


ですから後に中国が口へんになっても日本のはそのまま王へんとして続いたのだと想像できます。

日本では漢字で「珈琲」のほか「可否」「架非」「加非」「咖啡」などの字も当てられてきた。
漢字による当て字である「珈琲」は、江戸時代末期の医蘭者宇田川榕菴が考案し、自筆の蘭和対訳辞典に記載したのが、最初であると言われている。これ以外にも、「可否」(可否茶館)、「カウヒイ」(大田南畝『瓊浦又綴(けいほゆうてつ)』)、「哥非乙」(宇田川榕菴『哥非乙説』)などの表記も過去には用いられた。
なお、中国語においても、訳語に関して19世紀に試行錯誤があり、当時の日本語の当て字を借用して現在に至るものとされている。ただし、漢字は口偏で「咖啡」(kāfēi)と表記される。

で中国がなぜ口へんになったかというと、こちらにあるように発音がコーヒーに近かったからでしょう。
https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/li …
珈の中国語読みはjia1
咖の中国語読みはka1

琲の中国語読みはbei4
啡の中国語読みはfei1
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この回答へのお礼

asato87さん、

とても興味ある記事を含む懇切丁寧な解説、ありがとうございました!

「大昔の話」の續きですが、当時の臺灣の友人に日本との違ひを指摘すると、「ソレ、日本ノ方ガ變ダヨ~、Coffee ハ飲物デショ?ダカラくち偏ガ理ニ叶ッテルヨ」と主張されて、思はず納得した次第です。(*^_^*)
西洋の王様が愛する飲物だったら良かったのですが・・・・

お礼日時:2021/04/19 18:29

中国経由ではなく西洋から直接入ってきた文化だからでは?


明治時代にできた庶民がのめるコーヒー屋は「可否茶館」
という当て字だったようです
可否ではちょっと・・・ということで
おしゃれっぽい字が当てられたのかもしれないですね
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/19 18:36

漢字は中国からの輸入だが



coffeeは中国から運んできたわけでは無かったからね
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この回答へのお礼

運ばれて来たのは、中國より日本の方が先だったようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/19 18:44

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