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乳腺嚢胞は比較的よくみられるのでしょうか?
乳がんかと思っていったら嚢胞だから問題ないと言われました。
1年後ね。と言われたのでほっておきますが、少し不安です

A 回答 (2件)

乳がん検診時に比較的高い割合で発見されるものですが、単にリンパ


液や種々体液が嚢状(袋)に貯まったもので疾患別で言うと良性腫瘍
です。

乳腺嚢胞が将来的にがん化する事はなく、放置しておいても問題はあ
りません。

しかし、ごく希に嚢胞内に腫瘍(がん)が発生する(嚢胞内腫瘍)事
もあるので1年毎の定期的な検査は推奨されます。

繰り返しますが、嚢胞ががん化するのではなく、嚢胞内に偶然にがん
が発生する場合も有ると言う事ですから、乳腺嚢胞自体は恐れる必要
はありません、、。
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嚢胞とは内部に液体成分がたまったもので、腎臓や膵臓を始め体内のさまざまな部分に生じます。

それが乳腺にできると乳腺嚢胞と呼ばれ、良性の乳腺の変化である乳腺症の1つであるとされます。乳腺症の原因ははっきりとしていませんが、女性ホルモンのバランスの崩れが影響していると考えられています。

このように、乳腺嚢胞はガンとはまったく別の機序で生じるものであるため、それが悪化してガンになるようなものではありません。嚢胞が圧迫感を与えるなど、生活に悪影響を与えるレベルですと、中の液体を吸引することもありますが、特別違和感がなければそのまま様子見するのが普通です。

乳がん検診ですと40歳以上で2年間隔でやる自治体が多いですが、1年後再度診察であれば、この件で特に心配は不要です。
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