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使用する電磁波の波長を短くすれば(例:X線やγ線を用いる)、光学顕微鏡でも電子顕微鏡と同様に細かいものを見分けられるはずだと思うのですが、なぜしないのですか?

A 回答 (6件)

人間の目が認知できる波長には限界がある

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X線顕微鏡は50年以上前から研究が行われ、実用化されています。

https://annex.jsap.or.jp/photonics/kogaku/public …。x線望遠鏡というものももあり、人工衛星に積まれています。https://www.isas.jaxa.jp/j/special/2008/suzaku/2 …
γ線領域での光学系がないのでγ線顕微鏡はまだありません。γ線は透過力が大きいので試料を極端に薄くしないと何を見ているのかわからなくなります(工学顕微鏡で透明な試料は見難いですね)。γ線望遠鏡はスダレ・コリメータを応用したものが人工衛星に積まれています。
ついでに、中性子顕微鏡というものもあることを記しておきます。
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x線顕微鏡は既に使われはじめて50年経ってます。


普通に販売されてます。
γ線顕微鏡は未開発。レンズが作れないと作れません。
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見る方だけではありません。


光を当てて加工するうえでも微細化を進めると波長を短くしていき、可視光から紫外線へと進んでいます。
半導体の加工がそれです。
出来たものの検査にはさらに高い解像度が求められるので、より短い波長が普通に使われています。
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素朴な疑問ですが、X線やγ線を用いても「光学顕微鏡」と言えるのですか。

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X線顕微鏡ありますよ。

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