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フィギュアスケーター羽生結弦選手の卒論(原著論文)について。



『卒論が学術論文として公表されるわけがない』とか『羽生結弦だからって特別扱いし過ぎだ!』とか、アンチがこの時とばかりに叩いているのですが 

卒論でもリライトして学術論文として発表したり、学会の講演要旨として使ったりしますよね?

A 回答 (1件)

羽生氏のことは全く興味も無いし知りもしないので無視して,一般論。


 工学部なら修論は学会論文集に投稿して受理されるレベルを目指します。たいていは,修論の草稿の推敲段階で我々教員が手を入れたりしてできるだけ投稿できる形にしますから,修論審査会後に一ヶ月もあれば投稿できます。ただし昨今は英文にするのが当然ですので,それには一ヶ月では無理な場合もあります。
 卒論も同じですが,パフォーマンスが十分伴うかというとそうでもないでしょう。しかし,目標は論文集投稿として,我々教員はテーマとアプローチを設定して学生に提示しますので,思った通りにことが運べば投稿して受理されます。もちろん,卒論そのままとは限らず,教員がやっていた成果を加えたり,修士の学生の結果も合体させての投稿も普通に行います。僕のまわりの研究室ではいくらでも実績があります。なお,口頭発表はほぼすべての卒論と修論を学生にやらせています。
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