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会計上の減価償却費について教えてください。
次のようなケースがあります。
3月決算法人
X1年4月に10,000,000で固定資産取得取得。耐用年5年(旧定率法 償却率0.369)
取得価額×5%=500,000

あるべき償却費

   期首簿価    償却費
X1年度 10,000,000  3,690,000
X2年度 6,310,000  2,328,390
X3年度 3,981,610  1,469,214
X4年度 2,512,396   927,074
X5年度 1,585,322   584,984
X6年度 1,000,338   500,338 取得価額の5%に到達
X7年度 500,000    100,000 5年均等償却
X8年度 400,000    100,000
X9年度 300,000    100,000
X10年度 200,000    100,000
X11年度 100,000    99,999
X12年度 1


ここで例えばX8年度に200,000の減損をしたとします。
そうするとX9年度の期首の簿価は100,000となります。
X9年度以降の償却費は簿価100,000を5年で均等償却するのでしょうか?
それともあるべき償却費であるX11年度末に簿価が1円になるようにX9年度
から均等償却していくのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

特別の事情が無い限り、減価償却資産の評価損はしません。


ですから、本例では通常通り減価償却の計算をすることになろうかと存じます。
特別の事情とは
①災害により著しく損傷した。
②1年以上遊休状態にある。
③本来の用途に使用することができないため、他の用途に使用した。
です。
↓税理士のサイトですが、わかりやすいので張っておきます。
https://www.suztax.com/index.php?setuzei2-18

なお法人の合併連結等で被合併法人の減価償却資産の評価見直しをするケースもありますが、今回はこれではないとして回答してます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お聞きしたかったのは税務上の減価償却費ではなく会計上の減価償却費です。税務上はいただいたコメント通りかと思います。税法上の償却パターンや耐用年数を会計にもそのまま導入している場合です。

お礼日時:2021/05/30 18:10

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