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3相4線415/240V受電で短絡電流が50kAとの仕様があり
主幹配線用遮断器の遮断容量を50kA品を選定、主幹配線用遮断器の2次側に
銅バーを設置、銅バーから分岐用配線用遮断器(遮断容量50kA選定)へ電線にて接続。
この場合のブスバーと配線用遮断器間の電線サイズはいくらになるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 銀鱗さん
    早速のご教示ありがとうございます。説明不足ですみません。
    銅バーと遮断器(50kA)1次側間の電線サイズには短絡(遮断)電流を考慮しなくて良いのでしょうか?
    電線サイズは短絡(遮断)電流を無視して負荷容量のみでサイズを取り決めて良いのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/06/02 04:42
  • うーん・・・

    銀鱗さん
    度々の問い合わせですみません。
    もし、銅バー・分岐用遮断器間の遮断器1次側に接続されている電線の1相が短絡または地絡した場合はこの電線に遮断(短絡)電流50kAが上流の遮断器が切れるまで数秒流れませんか?

      補足日時:2021/06/02 05:16

A 回答 (5件)

前記の式は、高圧引込ケーブルが短絡時に耐えられるかどうかのチエックに使われています。


例えば、高圧需要家の受電点の短絡容量は、普通12.5kAとされるので
遮断器の定格遮断電流:Is=12.5kA
遮断器の全遮断時間:t=0.15秒
必要な電線サイズ:CV:Smm²(導体は銅)
とすると
12500=133×S/√0.15
より
S=12500×0.3873/133=36.4mm²
これより、引込ケーブルは最低38mm²必要であることが分かります。
以上、ご参考までに。
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疑問点があれば、補足します。

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遮断器の定格遮断電流:Is=50kA


遮断器の遮断時間:t=0.1秒
電線:CV:Smm²(導体は銅)
とすると
In=133×S/√t
という式より
50000=133×S/√0.1
S=50000×0.3162/133=119mm²・・・①
従って、CV150sqあるいは、①と等価以上の銅帯とします。
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短絡時の電流は考慮しなくてもいい。


短絡した場合はもっと上流側で対処されている。

10Aあれば正常に動作させられるところに、短絡電流が100Aを超えるから300Aのケーブルを使おうなんて考え方はしない。
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流す電流の大きさによって電線のサイズが決まる。



電流と電線の断面積について、ご自身で調べてみることを勧めます。
今後必要になる知識でしょうから、自分で解決できるようにならならないと問題解決にはなりませんよね。
この回答への補足あり
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