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日本語を勉強中の中国人です。「藍」という色はずっと紺に近い色と思っていました。北斎のあの神奈川沖浪裏の色調。

下記ニュースの中の藍はスカイブルーに近い色なのでしょうか。
【呉服店店主が分析】藤井棋聖の羽織は「藍のぼかし」 着付けで驚いた「記憶力の良さ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc7f3bf0cde0de …

また、『着物は淡い緑の「御召(おめし)』という記述がありましたが、写真の中で見えますか。どの部分にあたるのでしょうか。

質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

「藍は紺に近いでしょうか。スカイブルーに近」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 羽織の色は下記の和色大辞典の中の「藍色」の色とも違うような気がします。ちなみに、そのズボンは何と言いますか。それも羽織と言いますか。その色ならまだ藍色に似ているかと思われます。
    https://www.colordic.org/w

      補足日時:2021/06/08 00:54

A 回答 (4件)

藤井さんの羽織は、あるいは「薄藍」か、水色系(空色)か。


色については、「小学館(出版店)」から『色の手帖』という書物が出ています。日本の文化には色の知識は欠かせません。
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画像が藍染めの浴衣(ゆかた)です。

「ズボン」ではなくて「袴(はかま」)は別の色、松阪商人の三井高利が、藍染めの松阪木綿を江戸に送り、三井呉服店を開きました。三井越後屋です。後に為替屋を開き三井財閥の基礎を気づきました。「三越百貨店」もその流れの一つです。
「藍は紺に近いでしょうか。スカイブルーに近」の回答画像3
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藍というと、濃い青を思い浮かべる人が多いと思います。


和服や手拭いなどに使われてる藍色は、青、紺が多いです。

でも淡い緑なら、きっと中のお着物ですね。
このカラーチャートだと、左上の一番薄い「藍白」になるのかな…?

http://www.japanblue-ai.jp/post_column/317/

一般的な藍染めは、蓼藍(たであい)の葉っぱを乾燥させて、蒸して、発酵させたものに、石灰や小麦やお砂糖などを加えて、更に発酵させたものを、染料として使います。

染める回数や濃さで、藍のの色合いが変わるそうです。

他に、あまり有名ではありませんが、発酵させない、藍の生葉染め、というのもありますヨ。

生葉で染めると、淡い落ち着いた緑になります。
そのまま収穫した葉っぱからバケツで染料を抽出して、染めるのだそうです。
私はミントグリーンの色が好きで、偶然生葉染めの作家さんに出会いました。
優しいミントグリーンだな、と思ったら、藍染めだと聞いてびっくりしました。
普通の藍染めの工程と違って、発酵させず、生の藍の葉っぱで染めるのだそうです。
ご自宅で蓼藍を栽培されていて、生地を染色したり、糸を染めて編んだりされてるそうです。

私もお願いして、ストールとハンドウォーマーを作っていただきました。
写真の加減で分かりにくいかも知れませんが、生葉染めのハンドウォーマーです。
毎年冬に手にすると、ほっこりします♪

写真の加減で分かりにくいかも知れませんが、生葉染めの淡い緑です♪
「藍は紺に近いでしょうか。スカイブルーに近」の回答画像2
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この回答へのお礼

みなさん、ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2021/06/09 02:22

青い羽織の中に着ている写真では白っぽく写っているのが淡い緑の着物でしょうね。


下半身の奴は袴で、グレーじゃないかな…
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