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簿記の質問です。
未払金と未収金ってまだ払ってない、貰ってないお金なのに決算整理でどちらも費用と収益に足しちゃってますよね。こうなると時期にお金を払ったり受け取ったりした時、どういう仕訳をするのでしょうか。それと再振替仕訳をするともとの勘定に戻ると教科書に書いてあるのですが、費用も収益も逆になってるから戻ってないような気がするのですが、そういう意味での元に戻すでは無いということですか?

質問者からの補足コメント

  • すみません誤字です。
    時期→次期

      補足日時:2021/06/27 16:15

A 回答 (1件)

>貰ってないお金なのに決算整理でどちらも費用と収益に足し…



経営学的に大事なことは、現金がいつ入った (払った) かではなく、お金をもらえる権利 (払う義務) がいつ確定したかだからなのです。

>こうなると時期にお金を払ったり受け取ったりした時、どういう仕訳をする…

同一決算期内であろうが次期になってからであろうが、仕訳は同じです。
【現金 100円/未収金 100円】
【未払金 100円/現金 100円】
など。

>それと再振替仕訳をするともとの勘定に戻ると教科書に…

それは、決算時にいったん「期末未収金」などという新たの科目に振り替える場合です。
【期末未収金 100円/未収金 100円】

「期末未収金」は、翌日には自動的に「期首未収金」に代わりますが、さらに通常の「未収金」に戻す仕訳を入れてやりなさいと言う意味です。
【未収金 100円/期首未収金 100円】

未収金や未払金は必ずしもこのような振替は無用ですが、商品や原材料が期をまたぐときは必ず「棚卸資産」に繰り入れて、翌日に繰り戻す作業があります。
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