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花の総苞片は反り返っていないので、在来種の日本タンポポかと思いました。しかし舌状花の様子がしっくりきません。タンポポでは、一つの舌状花は5枚の花弁の合着したもので、花弁の先は鋸歯状に細かく5つに分かれていると聞いていますが、この花はせいぜい二つにしか分かれておらず、尖った印象を受けます。また、ロゼット葉に関してもギザギザと切れ込みが入った形が一般的ですが、これは丸い柔らかな切れ込みで違った印象です。そこでタイトルの疑問になります。

「やはり日本タンポポでよいのでしょうか。そ」の質問画像

A 回答 (2件)

また失礼します



日本たんぽぽの減少は西洋たんぽぽによる駆逐ではないようです
交代現象の主な原因は、都市化に伴う生育地の変化によるものだと考えらるようになってるようで

日本たんぽぽは自分の花粉では種子が実らないという性質をもつので、子孫を残すには同種のタンポポの「群れ」と花粉を運ぶ昆虫が必要となる

それに比べてセイヨウタンポポは、受粉せずに種子を実らせます。その種子は、親と遺伝的に同じクローンで。たった1個体で子孫を残せるのだそうです

その後、雑種タンポポの広がりは想像を超えていたそうです

こちらから引用しました
https://buna.info/
2020年3月12日の記事
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この回答へのお礼

再度ご丁寧な内容を戴き、ありがとうございます。勉強させてもらいます。

お礼日時:2021/06/28 16:42

ワタゲツルハナグルマではないかと思います


https://mikawanoyasou.org/data/watageturuhanagur …

もしくはワタゲハナグルマかと
日本たんぽぽは西洋たんぽぽが多くなり、とても少なくなってます
しかし日本たんぽぽは交雑種が増えてきて色んな変わった たんぽぽが有ります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。初めて耳にする名前でした。
 質問のとき、もう一つ気になる点があって、「日本・西洋を問わず今まで見てきたタンポポは、沢山生えていても此の様な肩寄せ合うような密状態ではなかったなぁ」ということでした。しかしこの植物は匍匐茎を出して広がる、というネット解説を読み、この疑問も解けて納得です。

お礼日時:2021/06/28 16:37

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