母に続き、首都圏に住む姉と隣県に住む妹がこのワクチン接種を決めてしまいました‥。エッセンシャルワーカーということもありますが、感染の危険が私の住む地域とは比べようもなく高いのだそうです。
私の妻にもそろそろ接種券が送られてきそうです‥。いよいよ後がなくなりました。話し合い、同調圧力に負けずに少しでも安全そうな日本製のワクチンを接種することに決めようと話し合っていたのですが‥、果たして耐えられるか自信がありません。私だけ接種しないという選択はありません。家族が大切ですし、詳しい科学的根拠は理解できないのですが、シンプルに考えて感染して重症化するとRNAの断片よりもウイルスそのものに肺をボロボロにされる方が怖いですし、5年後、10年後が心配なのは勿論ですが、それにもましてまずは今を生き延びなければなりません。
‥とは言いつつも、未だに疑問があります。せめてこの疑問が解けると安心できます。いままで30年以上実用化出来なかったのに、このタイミングで都合よく実用化できた事に不信感を抱かずにはいられません‥。厚生労働省の電話相談してみたのですが、そのような質問にはお答えできませんとの事でした。不安を消すために電話したのに、逆に不信感が強くなってしまいました‥。
mRNAの技術が成功したのであれば、本当に素晴らしい僥倖です。間違いなく人類を救った英雄であり、ノーベル賞でしょう。それならそうと言ってくれれば安心どころか喜んで我先に接種するのですが‥汗、やはりまだまだ治験段階ということなのでしょうか‥。
実際のところはどうなのでしょうか?教えてください!
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
最初のbreak throughは2001年のStepinskiらのARCA法の開発です。
これでCAP構造をmRNAにつけて安定化させることに成功しました。が、蛋白を作るとTLRが活性化してその細胞は破壊されてしまう亊が分かりました。この難問を解いたのが今はビオンテックにいるKatalin Kalicoで2005年に、核酸修飾を受けたRNAは、TLRと反応しにくいという大発見をしました。これがmRNAワクチン開発の決定的なbreak throughとなりました。
でも、これまでのウイルスには効果的なウイルスがでていたので需要が見込めず、SARSウイルスがまた猛威を振るったらいいなと コツコツ開発を継続していました。が、SARSの再流行はありませんでした。
そこへ、SARS2(SARS-Cov-2)の出現です。そんなにSARSと構造は違わないので、あっという間に開発が進んだ という感じでしょう。
Katalin Kalikoはノーベル賞候補です。問題は彼女以外に誰が一緒に選ばれるか?? というところにあります。
回答ありがとうございます。
30年の間に少しずつ堅実に失敗と部分的成功を繰り返して、2005年時点ですでに実用化への目途がついていたということですか!
この情報を私の中で補強する情報として、日本でもmRNAワクチンを3年前まで研究していたが、資金不足で中止せざる負えなかった‥という記事を今朝読みました。
まさに人類にとって僥倖としかいえませんね!‥惜しむらくは5年後・10年後の安全性の確認です。2005年からの15年間でSARS1のウイルスで安全性を確認しておけばよかったのに‥。患者がいなければ治験もできないというわけですよね‥。いつかの回答者さんも言ってましたが、あの時はざっくりスルーしてしまいました‥汗。おサルさんとかで治験出来なかったのかなあ。勿論やっているのか…。肝心のヒトで実験しないと治験とはいえませんよね‥汗。
かなりの安心情報です。だだし、やはり本来踏むべき安全性の確認は未だ治験中ということですよね‥。10年後にカリコさんがノーベル賞を受賞している未来を見られるように心から願っています!!
大変参考になりました。ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
またも追記だよ。
どんなことであっても、疑い出すときりはないんだがね。
ちなみに、私は10年前(69歳でした)の「ステージ3の舌癌」で手術をし、その後は転移も再発もなしに現在に至るが、最初に診断を下した医師を信じ、そのあと手術をして今に至っているが、人によっては何か所もの病院を渡り歩く人もいます。
これはその人の考え方によって違いが出るので、こればかりはどうしようもないんだがね。
おそらく、納得のゆく答えは出ないと思うよ。
回答ありがとうございます。
私は疑い深い性格のせいでパニック障害をこじらせてしまった苦い経験があります。ドクターショッピングをしてしまい、断薬までを見通した一貫した治療が出来なかったからです。
63904702Sさんのお言葉、痛感します。確かに納得いく答えはないということを納得出来そうです。
今朝のネット記事に、このmRNAワクチンの5年後・10年後の後遺症については、どんな専門家にもはっきりと明言できないだろう‥とありました。分かりやすくリスクとメリットを説明してくれて、分からないことは分からないとはっきり言ってくれると逆に安心します。
感染して重症化して間質性肺炎を発症するよりは、接種して重症化を防ぐだけでも、私にとってははるかに利益が高いです。
それに、現在の究極の選択ではなく、他のワクチンを緊急使用許可して、選択肢を増やした方が良い‥とのニュースも聞きました。
いずれにしても、mRNAワクチンがタイミングよく登場した理由もわかり、お陰様でかなり不信感が消えました。
誠にありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
追記だよ。
補足に関して読んでいなかったので。
将来のことは誰にもわからないんだよ。
今は「現状をどう乗り切るか」が最優先の課題であって、将来のことは「推測」で考えるしかないんだよ。
5年先どころか、明日どうなるかだってわからない。
これがわかるとギャンブルは成り立たなくなるからね。
宝くじも同じだよ。
ありがとうございます。
今日の帰路に交通事故で死亡するかもですよね‥。
厚労省の説明では注入されたRNAは役目を終えると自然消滅するとか‥。信じたいです。疑えばキリがありません‥。
しかし、50年以上生きて来てこれほどの選択を迫られたのは初めてです。たとえ納得出来なくても、ギリギリまで考えたいと思っています。
かさねがさね、ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
追記だよ。
そもそも、この世に「絶対安全だ!」と言い切れるものが存在するのであろうか?。
薬だって量を間違えれば毒になることも多いし、毒も使い方によっては薬になることもある。
人間が生きてゆくために必要不可欠な「酸素」にだって発がん性はあるんだよ。
そして、新型コロナの問題は予想もしていなかった問題で、ことは緊急を要するんだよ。
正に「緊急事態」なので、ある程度のリスクは覚悟しないといけないんだよ。
今ワクチンの危険性を問題にして「使用停止」となったらどうなるのか考えたことはないのかな?。
わかりやすく言うなら、「前門の虎、後門の狼」と同じで、使っても使わなくてもリスクは伴うんだよ。
中途半端な状態で緊急事態宣言が解除されるのも同じことなんだよ。
「あちら立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たない」と同じこと。
回答ありがとうございます。
なんともみっともない程のしつこい猜疑心ですよね‥恥。
現時点では私の気持ちは70%接種する、30%接種したくないという割合で、メリットのほうが多いです。それでも打つにあたり後悔したくないので、ギリギリまで疑問点を解消したい一心でのしつこい質問です‥すみません。
緊急事態での緊急使用なのは重々承知です。ただし、なし崩しに流されるように一方向に向かうことに恐怖感があります。『国民一丸となって‥』とか‥『ワクチン打たない人は非国民‥』とか‥『反ワクチン派』とか‥という言葉が、かつての日本の緊急事態(太平洋戦争等々…)の時の様に、他言を許さないフレーズとなるのではないかと考えたりもします‥。考え過ぎですよね‥汗。
この程度の質問で「使用停止」になるとは思ってもいませんでした‥汗。10億人以上に接種しておいて「安全性に問題があるから使用停止にします。」ということはありえないと私は思います。現時点でこれほどの効果はまさに論より証拠、僥倖です。
自分勝手な、納得いくまで疑問点を理解したいための質問でした‥。
ご忠告ありがとうございました‥。
No.2
- 回答日時:
「成果を上げなかった」ではなく、「成果を上げる機会がなかった」というだけの話だよ。
回答ありがとうございます。
No・1さんの回答をズバり言うと、そういうことなんですよね‥。
SARS2のパンデミックとmRNAワクチンの登場のタイミングがあまりにも劇的だったから、『陰謀論』などという本来の問題点をかえって曖昧にしてしまうような憶測が生まれたのでしょうね‥。
私にとっての問題点はやはり安全性の確認です。完全に安全なワクチンなど存在しませんが、現在の時点で一番『効く』のは確かにmRNAワクチンだという事も接種先進国の例を見ると明らかですね。公開されている情報が確かならばですが‥、疑ってたらキリがないし…。
少なくとも、『陰謀論』の線はかなり考慮の埒外に位置付けられました。ありがとうございます!!
No.1
- 回答日時:
私の知り合いの看護師さんでワクチンを接種
しましたが矢張り40度違い高熱を3日間
続いたそうです24歳と若いと言うこ
と、今回のワクチンは若年層にはかなり
副反応が出る割合が高いと言う結果が出
ているみたいです
年配者の方の方が副反応は少ないみたい
ですね
只、矢張り治験が短いので数年後どの様
副反応が出るか心配です
今回のワクチンの接種は自由意思なので
自分の信念を貫いた方がよいかと
回答ありがとうございます。
私の母親は2度目の接種の夜に発熱し、翌日背中を見たら帯状疱疹ができていました‥。今日はまた皮膚科に母親を連れて行ってきました。表面の皮膚の症状は良くなりましたが、早くも神経症状らしきものがでてきてしまいました。長くなりそうです‥。接種との因果関係は不明です。
素人に『打つか』『打たないか』の究極の選択は物凄いストレスですね‥汗。
この疑問が解決すれば喜んで接種したいと言いながら、疑問が消えてもやはり安全性への疑問が消えることはありませんでした‥汗。
ありがとうございました。ギリギリまで考えてみます‥。
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しつこくてすみません‥汗。
この『教えて!goo』の過去の質問・回答の中で、IPS細胞の第一人者の研究者である山中教授が、このmRNAワクチンの開発者であるカリコさんを激賞している記事を読みました。
山中教授は5年後・10年後の危険性を考慮したうえで、現時点でのカリコさんの業績を評価なさったのでしょうか。資金面という同じご苦労を味わっている共感からでしょうか。素人には想像もつかないような高度な段階ではっきりとした安全性を科学者としての豊富な知識で確信なさっておられるのでしょうか。
山中教授ご本人が教えてくれるとは思えませんが、どなたか科学的知識に詳しい方で、現在『デマ』の一言で否定されているmRNAワクチンの5年後・10年後の自己免疫疾患等々の誘発の危険性を、確かな科学的根拠で否定できる方がいらしたらどうか教えてください。理解する努力をしたいです!!よろしくお願いします。