プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

他大学大学院の受験を検討している学部4年生です。
4年生ですが、交換留学で1年卒業が遅れるため来年度に大学院を受験します。

大学では機械工学を専攻しているのですが、大学院では別専攻で他大学を受験しようと考えています。(機械系ではないですが、工学系の専攻です)

そこで研究室訪問をしようと考えているのですが、正直なところその分野の知識が足りていません。少し調べたところ、研究室訪問の段階で研究計画まで説明する等の書き込みがありました。やはり、研究計画を書けるレベルまで勉強してから研究室訪問をした方がいいのでしょうか。

アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

まぁ、それも含めて、事前確認してはどうですか?


研究室にメールで質問してみてください。

専門が異なっても受けるところもあれば、受けないところもあるでしょうからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに確認してみるのも大事ですよね。

お礼日時:2021/07/22 15:32

私も他大学大学院に進学した経験があります。

別専攻ではないので参考になるかわからないですが。。。
私が研究室訪問した際は、この研究室でこういう研究をしたいというざっくりとした考えをお話して、この研究室でないといけない理由や熱意を簡単に話した気がします。

研究計画がかけるのであればよりよいかと思いますが、まずは教授に気に入ってもらうことが大事だと思うので、素直にどうしてこの研究室がよいのかという気持ちを伝えたらよいのではないでしょうか?

あとは外部からだと院試の成績が重要となると思うので、院試対策を!!
院試成績がよければ、担当教授も他の教授に自信をもって、あなたを合格させたい!と言えますので◎
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
院試対策も頑張っていこうと思います。

お礼日時:2021/07/22 15:33

僕が勤めていた大学では事前に予定指導教員と面談するのが必須で,願書といっしょにその先生の受け入れ承諾書が必要です。

研究は受験時には卒論も始まったばかりなので,研究計画書なんて提出させる愚かなことはしませんが,予定指導教員が何を研究していて,何に興味があるかくらいは事前に話し合うのが大原則。他専攻や他学部からも受験生がいます。あとは,入試で合格するかどうかです。機械工学科の材料力学の内容と,金属工学科や土木工学科・建築学科の材料力学の内容とはまるで異なりますし,教えてないこと,教えられてないことがあります。過去問を初めて見た他大学受験生が,みたことも無い問題を見て驚愕したというのは毎年あることです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
入試に向けて対策していこうと思います。

お礼日時:2021/07/22 15:35

「少し調べたところ、研究室訪問の段階で研究計画まで説明する等の書き込みがありました」とのことですが。

そんなヨタ話どこで聞いてきたんでしょうか。

教授が何十年もやってきた分野の、計画だからそのまた先のことです。教授と相談もせず、ついこの前興味持ったばかりの学部生に書けると思うなら学問舐めすぎです。

私もこのカテの別の質問への回答で研究計画書に触れていますが、それは受験願書にそれを添付するという話です。もし私の回答読んで上のように思ったのだとしたらとんでもない誤解です。

実のところ、願書の段階で書くと言っても、それはだいたい教授の提案したことの丸写しでしかありません。

じゃあなんでこんなことするか、私の理解では、丸写しと言えども本人の手でちゃんと日本語として(英語でもいいですが)成り立つ文章を書けていることを確認するためかと思います。内容の大筋を理解できていなければ丸写しすらままなりませんから。
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例えば、「機械工学を専攻してきたが、古典的な制御に限界を感じて、人工知能に興味を持って情報工学科で研究したい」とか、志望動機をきちんと説明できれば異なる専攻でも問題ありません。



面談では、志望動機とどのような研究をしたいのかは必ず聞かれます。
現在行っている研究以外に過去の業績も調べておきましょう。
「先生がxxxx年に発表した論文に興味を持って・・・」と言われて嬉しくない人はいません。

4年生の春学期で研究計画を書けない人は大学院に進学するべきではありません。そのため、研究計画書を添付させたり、願書に記入する欄を設けています。

現指導教員が書いた研究計画書を丸写しさせるというようなことがあれば、必ず断りましょう。
そういうことをさせるということは、自身もそういう経験をしてきていて、研究倫理に反する行為で、大学教員として失格です。
研究に関する文章、文献をコピーするという行為は、研究室の存続に関わるだけでなく、STAP細胞のように社会的関心度が高い分野だと研究分野そのものの存続に関わります(研究助成金が採択されなくなる)。研究計画書段階でも、明らかに本人が書いたものではないと思われたら、受け入れを承認されることはないでしょう。

体裁が未熟でも、どのような研究がやりたいかの意欲が伝われば良いです。
面談ではもちろん、文章でも、大学院で意欲をもって研究をしたいのか、就職が決まらなかった時のために大学院も受験しておくつもりか、すぐわかります。

大学教員は自身も大学院に進学して何らかの苦労を経験しているので、面談では知識ではなく、志望動機と研究意欲を見ます。

学部、修士、博士ですべて異分野に進む人もいますが、幅広い知識と高い意欲を持ち続けているので、独創的で良い研究をしたりします。頑張ってください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
しっかりとした準備をして研究室見学や入試に臨もうと思います。

お礼日時:2021/07/22 15:38

こんにちは。



はい。他大学の研究室の場合は、難易度が上がるため、他のコンペティターと差をつけるために、入念な下準備が必要となります。分野の知識が足りていないのであれば、足しましょう。

その研究室から発表されている論文があるはずなので、少なくとも5年分くらいは熟読しましょう。研究計画を立てるのに必要な論文の量は、通常、30~50報くらいです。論文にはいくつか種類がありますが、まず最初に読むべきはレビューと呼ばれるその分野の近年の研究動向をまとめたものを読みます。その研究室からレビューが出ていないのであれば、他の研究室・大学・研究機関から出ているものを読みます。レビュー論文は大学の先生方や博士学生も抑えていることが多いので、尋ねてみると紹介してくれるかもです。2~4報くらい読むと、レビューはOKです。

レビューで紹介されている研究分野の中から、御自身が興味をもった研究について詳細を書いた論文を読んで、知識を深めていきます。レビュー以外の論文には、letterタイプの論文と論文タイプの論文がありますがletterタイプの論文は、速報なので、その分野に精通していなければ、ついていけないと思います。論文タイプの論文は、背景・目的・実験方法、、、というパターンで書かれているので、こっちの方がその分野のことを理解しやすいです。

30報くらい読むと、だいたいみんな同じことを書いているな、というのに気づきますので、なんとなく、研究計画の書き方も見えてくると思います。わからないことがあっても、自分で調べるというのが、大学院生の基本なので、最初は大変と思われますが、できるようになると当たり前に思えてきます。

ご健闘をお祈りしております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
論文のタイプなど詳しく教えていただき、とてもためになりました。入試と大学院生活に向けてがんばります。

お礼日時:2021/07/22 15:41

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