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大学の先生(理系)は、毎日勤務する大学に来ているのでしょうか。
理系の教授は研究をしているイメージしかないので、休日も大学に通い詰める、なんていうイメージを勝手に持っておりましたが実際のところ大学の先生の一日はどうなのか気になって質問させていただきました。

A 回答 (6件)

こんにちは。



大学の先生はかなり多忙です。

まず、授業は大学と大学院で2つくらいは持っているので、その準備や課題のチェック。試験問題の作成などがあります。また、ご自身で研究チームを抱えているはずなので、研究指導にも大きな時間を割きます。さらに、大学の行事(教授会など)もありますし、雑誌論文の査読や研究資金集めのための活動(企業との共同研究など)もマネイジメントしていることが多いです。

大学にいないから働いていないのではなく、外部とやり取りする仕事が多いので、大学に来る時間もないというのが実情です。

ご参考まで。
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研究をしているイメージしかない、とのことですが。

それは半分正しく半分間違いです。

たしかに大学教員はやる気なくした一部の人を除き熱心に研究しているものですが、実験装置に貼り付いて手を動かすだけが研究ではありません。

大学教員でも特に教授は、スポーツで言えばプレーヤーより監督に近い存在です。手下が出したデータで論文書いたり、あるいは手下が書いた論文を添削したり。よその研究者が投稿してきた論文の審査したり。研究費の申請書や報告書を書いたり、学会関係の雑用したり。他にもありますが、パソコンでの書類仕事が中心です。書類仕事に時間取られてるううちに自分の手で実験しなくなる(できなくなる)人も多いです。

とは言え平日は他の回答にもあるように勤怠管理がある、さらにいろいろな打ち合わせもあるから出勤するけれど、休日にまで出てくる人は多くないです。

コロナ禍よりも前は、分野の重鎮レベルの教授は講演やら学会の座長やらで日本中世界中を飛び回っていて、1か月のうち半分くらいしか大学にいない人もいました。今はこういうの軒並みリモートになっているし、コロナが落ち着いてもある程度この流れは続くだろうと思いますが。
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国立大学法人の場合を書いておきます。

特に法人化したあとは,勤怠管理は教員にも厳しく当てはめられています。確かに研究職を兼務している教育者・教育職ですから裁量労働制の適用が認められていて,事務職とは異なり9時5時の縛りはありません。しかし,出張・休暇・研修が事前に届けられていて受理されていない限り,毎日,出勤する必要があります。また大学によっては,何時に出勤して何時に帰ったかの記録も提出させられているところもあるそうです。ですから,普段は必ず大学にいる時間があるということです。
 なお,日本の大学教員は出張が多いです。学会活動だとか,地域貢献だとか,お金集めだとかで,出張届を出してどこかに行きます。また他の機関や他の先生と勉強するといって研修届を出してどこかに行きます。学期途中でも平気でそういうことをする教員は少なくないです。これに対し,米国の大学教員は,いかにその先生が世界的に著名な第一人者であっても,学部の講義を担当していて,学期途中で休講はあり得ません。毎日大学にいて,朝から勉強しています。たいていはドアが開いているので,在室していることがわかります。学生がいる研究室にもしょっちゅうやってきて研究打ち合わせもします。その代わり,数年に一回,1年弱のサバティカル・リーブが認められていて,その年は他の大学で勉強しているとか,日本に来て勉強や講演をしたりします。米国の大学教員は学会活動も,教授会等の学内運営もほとんどやりませんから出張もほとんど無い。学期中は週2回や3回の講義がありますから,出張なんてままならないのです。
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人それぞれとしか言えませんね。



授業などが無ければ自宅で論文を書いたり、読んだりしていることもあるし大学で出来ない実験などで出張していることもあるし。他の大学や企業で講義することもある。
もちろんただ休んでいたり、趣味に没頭していることもある。
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出張でなければ大学に来ているのが普通です。


まあ、やたらと出張の多い人がいるのも事実ですけど。
ただし、「研究=実験」ではないので、教授になって朝から晩まで実験をしている人は稀でしょう。
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白衣を着、ビーカーやフラスコにドライアイスと水を入れ、ボコボコと白い煙を出し、その傍らで真剣な顔をして顕微鏡をのぞいていたりします。

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