天使と悪魔選手権

機械設計士やプログラマーはブラックだとネットに書いてありました。やめた方がいいですか?

A 回答 (3件)

機械メーカーの場合、高品質で高精度の製品を早く安く作り上げることを目指します。



建築設計のようにクライアントの要望に応じて作る場合は、クライアントのOKが出た時点でひと区切りがつきますが、自社製品の開発設計となると、要求に限界はありません。

1円でも安く、1工程でも短く、少しでも性能をあげて、と要求は時間いっぱいまで続きます。
それが日本のモノづくりの良い面でもありますが、作る側にとっては際限のない「頑張り」を要求する「ならわし」にもなっています。

経営陣の考え方によるかとは思いますが、往々にして経営者は自社製品のマーケットからの評価を少しでも良くして、1台でも多く売りたいと考えます。

とりわけ、創業社長が指揮する会社の場合、その社長の自社製品への思い入れは強く、その分、要求はきつくなります。
そのような会社では、開発者には滅私奉公的な貢献を要求するし、それにこたえられない開発者は「役立たずの給料泥棒」となじられる企業風土に陥りやすいものです。

とはいえ、あなたがそんな前提をモノともせず、自分が納得する優れた製品を世に出すためには昼夜を惜しまず、骨身を削って働くことを苦にしないという、昭和のサラリーマン体質ならいいんじゃないですかね。
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そう思うならやめた方がいいでしょう。


1+1が2にならなかったら、なるまで
時給を出し続ける雇い主は多分いません。
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昔、本で読んだことがあります。


プログラマーが上司に命令されたときの合言葉は「はい、がんばります。」
だそうです。
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