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炭酸カルシウム結晶を合成して光学顕微鏡で結晶状態を観察するため、塩化カルシウム+炭酸ナトリウム反応法で合成を行いました。
室温下では細かい結晶が凝集して個々の粒子径もばらばらで同じように出来ません。
また別に均一な合成法として均一沈殿法(東海大理学部化学科松田研)をNET上で見つけたのですが、この方法の条件などが詳しく載っている文献、本、のタイトルをどなたか知りませんか。

その他大きさのそろった結晶の合成方法を御存知の方はアドバイスお願いします。

できれば結晶の粒径は観察しやすい10μm以上できれば50μm以上位は欲しいところです。

関心のある方のためにのせます。
調べたところ合成してできる炭酸カルシウムは沈降性炭酸カルシウムと言うらしいのですがこの製造法は

1 水酸化カルシウム+炭酸ガス反応法
 Ca(OH)2+CO2→CaCO3+H2O
2 塩化カルシウム+炭酸ナトリウム反応法
 CaCl2+Na2CO3→CaCO3+2NaCl
3 水酸化カルシウム+炭酸ナトリウム反応法
 Ca(OH)2+Na2CO3→CaCO3+2NaOH

などが代表的な製造方法です。
取り合えずまだ2の方法しか行っていません。

A 回答 (1件)

>>均一沈殿法


あまり専門ではないのですが、どなたもお答えにならないので一言。
うーん、均一沈殿法か。かえって微粒子になりそうな気も…。触媒の調製などでは塩化アンモニウムや尿素を用いた沈殿法があるのですが、それは粒子の分布を一定にし、溶液の取り込みを抑える効果が大だったと思います。
大きい結晶を作るので一番薦められる方法は「水熱合成」。高温の圧力容器中に封じた細結晶と結晶核から水溶液中で巨大な結晶を作る方法です。水晶はもちろんコランダムでも巨大結晶が出来ます(コランダムでは一年かかるらしい)
でも、方解石を作るのでしょうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
鉱石大の方解石では無く、カルサイト結晶で10μmより大きい方が観察しやすいので粒子程度という意味です。

また水熱合成法は始めて知りました。ありがとうございます。
ただし補足すると、洗面所や風呂場等に付くスケールを擬似合成し結晶の生成変化を見たいので、常温常圧で合成したいのです。水熱合成法も目的とは違うようです。

安定的にカルシウムスケール結晶を作りたいと言った方が分り易いでしょうか。

補足日時:2005/03/09 10:55
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この回答へのお礼

ありがとうございました、結果解決しませんでしたが、質問が風化するだけなので締め切ります。

お礼日時:2005/07/13 15:38

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