dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

太平洋戦争に負けた直後、学校の先生はその後、どう過ごしたんですか?児童や生徒達から昨日まで散々やってた厳しい軍事教育を責められなかったんですか?

A 回答 (2件)

当時、小学生や中学生だった人たちが後に手記で書いていますが、彼らは「教師は昨日まで皇国は不滅だのなんだの言っていたのに、今日から平和が大事とか180度逆のことをいいだして、教師不信になった」ようです。



教師は上からの指示で動いているわけですから、上の教育方針が変わればそうなるのは仕方がなかったとはいえ、結局このような教師への不信が後に教師がサラリーマン化していくことにつながるわけです。

とはいえ、敗戦後、子供たちの教科書もGHQの検閲を受けて黒塗り教科書になり、教師が本心からそう言っているわけではない「負けて悔しい」という思いを持っていることも理解していたようです。

ただ、軍事教練をやっていた「偉そうな大人」は、生徒だけでなく教師や周囲の大人たちからも疎まれて、その街に居られなくなったということはあったようです。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
信用0のなか、よく謝りもせず、先生続けられたなぁと思います。

お礼日時:2021/10/04 20:08

その頃は今の北朝鮮のようなものでしたから、誰も言えませんよ。

    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/04 20:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!