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簿記資格取ろうと思ってますが
旦那に簿記って、確定申告とか、会社の保険とか引いたりそういうの計算する仕事だよ?って言われたけど、そうなの???笑笑

A 回答 (4件)

イメージとしては、簿記 - 経理事務 - 事務全般 や


簿記 - 税理士や会計士
のようなところがあるのかもしれませんね。

あくまでも経理のなかの会計事務の基礎知識が複式簿記で、通称簿記と呼ばれるものです。

財産債務の管理と損益の集計を行うのが複式簿記かと思います。

会社の保険、社会保険や雇用保険などは給与計算事務の話かと思います。当然小さい会社の経理事務員などでは、会計処理のほかにこういった仕事もすることでしょう。しかし、簿記検定の範疇ではありません。
当然、社会保険料の支払いを簿記会計の会計仕訳をすることがありますが、保険料計算や社会保険手続きは含まれません。

確定申告というのは税理士や会計事務所のイメージかと思いますが、あくまでも個人事業などの利益計算などでは簿記を使います。しかし、確定申告はその先の手続きであり、簿記による決算処理されたデータ(決算書)から税金の計算を行うにすぎません。確定申告は個人の所得税を連想する言葉で、会社組織の場合には法人税などとなります。法人税でも確定申告という用語はありますが、確定申告とは言うことは少ないでしょう。
このように説明しますのは、簿記検定は、基本的に会社組織の会計処理を前提にしているかと思います。日商簿記の4級程度であれば、個人事業向けの部分はあるかもしれませんがね。

当然税理士事務所、会計士事務所、企業の経理事務などでは、簿記検定の合格などで評価することはあります。ただ、実務と検定試験は全く異なるものも多々あり、あえて厳しく言えば、日商簿記1級でさえ、業務上の基礎です。どういった業務を行う科により基礎のレベルが異なり、実務はその基礎の上にあるというものです。

だいぶ前より、いわゆる営業職や管理職について、簿記検定資格を求める会社もあると言われています。コスト意識や原価利益計算を考える上での基礎というものでしょうかね。

私は経理を含め専門職だと思っています。しかし、簿記検定のレベルを軽視し、さらに経理などは教わればだれでもできるようなイメージを持たれている中小零細の経営者も多くいるようです。
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将来私も簿記の資格を考えている者です。


専門学校の受験予定です。

簿記って会社の規模によりますね。
大きければ簿記ではなく、会計士や税理士がメインになるし
小さければ簿記の資格だけでも大丈夫でしょう。

あと業務内容も変わってくると思います。
大きい会社だと簿記や事務系のお仕事に専念できるかも
しれないけど、小さければ別の業務も兼任するかもしれません。
人手不足など職場環境にもよるでしょう。

簿記とは・・・。
会社を経営成長させるためには財務状況を理解し把握できないと
ダメです。
会社の資産・負債・利益などですね。
もちろん会計など日常生活でも役立ちます。

あと旦那様のご発言ですが・・・。
それは会社によりますよ。
資格試験の為に勉強した知識をそっくりそのまま活かすという
ことは少ないと思います。

別の回答者様も言われていますが保険や確定申告などは
また別の業務です。

恐らく旦那様は会社での給与所得は会社が確定申告をするので
こういった業務を事務(簿記)の一括りで考えていたのかも
しれないですね。

簿記の資格とは何か?どういうお仕事で活かされるのかなど
調べてみてはいかがですか?
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> 確定申告とか、会社の保険とか引いたりそういうの


> 計算する仕事だよ?って言われたけど、そうなの???
違います。

確定申告(法人税の確定申告)は、簿記の決まり事で作られた帳簿や財務諸表を基にして、税理士や税務について理解している社員が行う。
私は全経簿記は受けたことが無いので・・・少なくとも日商簿記(2級取得・1級は不合格)や全経簿記(1級取得)では取り扱わない。

『会社の保険を引く』と言うのが何を言っているのか疑問ですが
 ①給料を計算するのに簿記は関係ない。
 ②給料から控除する社会保険料等に関しては、「健康保険法」「厚生年金保険法」等の定めにしたがっており、簿記は関係ない。
 因みに社会保険労務士の管轄である
 ③労災保険と雇用保険の2つを合わせて労働保険と呼びますが、これは簿記とは全く関係ない。
 ④給料から引かれている所得税や住民税は簿記とは関係ない。
なお、それらの金額を処理するための仕訳は簿記の知識が必要です。


因みに、一般に「簿記」と言った時には『複式簿記』を指すのですが、簿記には『単式簿記』と言うモノがあります[資格試験は行われていない筈]。
『単式簿記』の代表例は「お小遣い帳」や「家計簿」です。
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簿記は「複式簿記の学習」です。


その結果、確定申告書に添付する貸借対照表や損益計算書の作成をすることができるようになりますが、確定申告書の作成そのものは簿記の学習ではしません。
給与から社会保険料の天引をするための計算も、天引きする社会保険料はおいくらになるかを表から算出するだけの作業です。もしかしたら、毎月の源泉徴収とか年末調整事務の事を指してるのかもしれませんが、複式簿記の学習ですることではありません。

複式簿記の学習そのものが、経理処理をするうえで必須ですが、仮に簿記検定1級合格しても、その試験の中には確定申告書の作成方法はありませんから、別途勉強する必要があります。
「パソコンに向かって給与計算したり、経理書類の入力をしてる」経理担当者は少なくとも複式簿記を勉強したことがないとできるものではありませんが、既述のように簿記検定1級合格していても、給与計算、源泉所得税の徴収、社会保険料の徴収、年末調整とそれに続く法定調書の役所への提出などはできません。試験範囲に入ってないからです。

確定申告書の作成には簿記知識が必要ですが、簿記検定では確定申告書の作成方法は出題範囲外です。

旦那様の言われてるのは「ビルひとつ建てるための設計図を書く人から、土地を整地する人、材料を組む人、内装を整える人、電気配線をする人、水回りを整える人など、すべての人」を一派一からげに土方というのに似てます。
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