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小学1年生に「さくらんぼ計算」を教えた経験がある方に質問させていだきます。
「さくらんぼ計算」が合わない(適していない)1年生も多いのでしょうか?


よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

サクランボ計算で躓く子どもはとても多いです。

躓かない子どもの方が少ないと思われます。
サクランボ計算は必須ではありませんから、他の方法で指導することも可能ですが、プリント作成がラク、などなどの『教える側の理由』から『押しつける』ことが多く行われています。
そもそも、子育てや教育では、『一度に教えることは1つずつ』が基本ですが、サクランボ計算ではそれを無視して、『繰り上がり』と『10のかたまり』の概念を同時に理解・定着させようとする大きな『愚行』です。
数の概念には、序数性と基数性の、異なる二つがあることが知られています。子どもたちのほとんど全てが、序数性を身につけた上で、基数性を理解していくと考えられています。これ以上の細かな説明は省きますが、サクランボ計算は基数性を用いた繰り上がりの考え方です。基数性が身についていない1、2年生にはかなり不自然な考え方でしかありません。その状態の子どもに無理に基数性を教えこむと、数の概念の健全な発達を阻害してしまいます。その結果、『計算はできるが算数はできない子どもたち』、『算数も暗記科目だと考える子どもたち』を多数生み出してしまうように思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2021/10/22 09:11

笑っちゃいました。

えっ???何それっって。
確かに 一旦頭に入っちゃうと分かり易いのかもしれないけど
数字がいくつも出てくると混乱しちゃいますよね。
私たちの頃は
10を基準に
1と言われたら9と答える。
8って言われたら2って答える。
要するに
10になる数字をいかに素早く回答できるかを
遣っていた。
今思うと それがサクランボ計算だったのかもしれないですね。
8を基準に3って言ったら5って答えるとか。
8+4=◎
8を考えた時
8に何を足したら10になるのか➾2
2を基準に
4から2を引いたら幾つ残るのか
4-2=2
10以上になるのだから
10を基準に
10+2=12

8+4=12

実際にはそれを頭の中で遣らなきゃならないから
混乱招くのは当然だよね。
私は多分 違う教え方すると思うけど
でも学校での試験にそれが出たらアウトかも。
そこで考えるのは
好きなお菓子を
17個用意する
8個と9個に分けて(8+9=)
8(9)にいくつ足したら10になるのか
片方が10になる様に
もう一方から2(1)個取る
取られた方の数がいくつになったのか数える
7個残っている事がわかる
10個+7個=17個
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多いかはともかく、いると思いますよ


うちの子からしたらわかってるものを、わざわざめんどくさいやり方にして作業が増えるからミスの元でした
屋根計算もですね

そもそもそういう方法もあるよ、っていう
その方がわかりやすい子にとても良いもののはずですが
義務教育だと、それを教えてる間はその方法で解かないと✕とかになるんですよね…。
合わない子、わかる子はやりやすいように解けばいいはずなんですが

うちの子は算数に関しては大して頑張らなくても六年生のときに全国でも上から1割ぐらいに入ってたし
数字に関するややこしい問題も出せば解くので
当時でも
「足し算丸暗記して意味を理解してない」
とかではなかったはずだと思います
でもさくらんぼ計算は相当にストレスだったみたいです
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2021/10/22 09:12

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