dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

戦前の総理大臣は士族出身が多くて平民層から帝国大学などを経て上り詰めた人は少数派なのですが、戦後になった途端総理の祖先は庄屋や豪商、網本などの金持ちの平民層が圧倒的な割合を占めています。
これは一体どの様に説明されるのでしょうか?
戦後の族籍廃止とそれによる教育格差、政界進出のし易さなどには何か関連性があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

1890年(明治23年)の日本で初めての普通選挙は、国税を15円以上おさめている満25才以上の男性に限られていたので、全人口の1%。


当然、裕福な士族などが多い。
1925年(大正14年)、25才以上のすべての男性に選挙権が与えられましたが、当選1回目のペーペーが首相になることは難しいでしょう。
選挙権及び被選挙権が与えられ、議員になることが出来るようになり、実績と経験を積み、とやってたら、戦後までかかった、ということではないかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に参考になりました。

お礼日時:2021/11/01 13:50

>総理の祖先は庄屋や豪商、網本などの金持ちの平民層が圧倒的な割合を占めています



ちなみに誰ですか?
やっぱ長州、薩摩の流れが主体だと思っていましたが。(私見)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2021/11/01 13:50

士族出身とみますか・・・・・



確かに明治の早い時期であれば、そういう見方も必要かも知れませんが・・・・
少なくとも明治の半ば以降であれば、軍人・軍歴の有無で考えなくてはならないのでは無いかな?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2021/11/01 13:50

中学校で習うと思うのですが…


そもそも選挙権も被選挙権もかなり制限をされていました。
年齢や性別をクリアしていても、納税額が足りなければ投票も立候補もできないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2021/11/01 13:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!