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JASS5において、普通ポルトランドセメントを用いた厚さ18cm以上のコンクリート部材においては圧縮強度が10N/mm2以上に達したことを確認すれば以降の湿潤養生を打ち切ることができるという内容が記載されていますが、

①厚さとはどの部分の寸法をいうのでしょうか?断面で考えたときに、短いほうの辺の長さのことをいうのでしょうか?ほぼ正方形だが片方の辺が仮に1cmだけ長い長方形の場合は、1cm短いほうの辺長が「厚さ」ということになるのでしょうか?

②所定値以上の強度が発現したことにより、なぜ養生を打ち切ってよいのでしょうか?強度を発現させることが養生を行うことの目的なのでしょうか?仮にそのとおりであれば、養生しなくても強度は発現しますから、養生は不要ということになるので、きっと違うのだとは思いますが…よく理解できません。

②なぜ17cmでも19cmでもなく、18cmなのでしょうか?(例えば、厚さが10cmや17cmでは強度確認により養生を打ち切ることができない事由は何なのでしょうか?)

詳しい方、何卒 よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

①「厚さとはどの部分の寸法をいうのでしょうか?」


厚さ18cm以上のコンクリート部材の「部分」を指します。
②コンクリートは、正しき管理すれば、100年以上強度が上昇し続けます。いつまでも養生しているわけにはいきません。厚さ18cm以上10N/mm2以上に達したら完成です。
③②の通りです。
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