魚釣島は中国に譲る代わりに、北小島と南小島は日本領とする事で手を打った方が良いですよね？

「釣魚島」（尖閣諸島）という名は、中国人に「釣魚城の戦い」を想起させるのだそうです。釣魚城というのは四川省の城で、モンゴル軍の攻撃に何十年も耐え抜いた、国防のシンボルのような城なのだそうです。

その為、中国人には絶対に釣魚島を譲れないのだそうです。なぜなら「釣魚」という名前が付いているからです。

そんな事言われても、日本人には関係ない話なのですが、リアリズムに徹して考えれば、魚釣島を守るのは難しいのは事実です。

何故なら、戦力に圧倒的な開きが有るからです。その戦力差は広がるばかりです。この現実は認める他有りません。旧帝国陸海軍のように、現実を無視して、中国とアメリカとの二正面作戦をやるような愚かな事をしてはいけません。

そこで、魚釣島は中国に譲る代わりに、北小島と南小島は日本領とする事で手を打った方が良いですよね？そうしないと、北小島と南小島まで中国に取られてしまうからです。図のように、魚釣島と北小島の間に国境線を引くのです。

もちろん、今すぐ譲る必要は有りません。中国には台湾問題が有るからです。しかし、台湾が中国に占領されるようなら、魚釣島は譲った方が良いですよね？

質問者からの補足コメント

• 

  外交を、正しいか、正しくないかでやると危険です。
  
  昔、日本人は中国との戦いでも、日本の方が正しいと信じていました。
  
  アメリカとの戦争でも、日本の主張の方が正しい言うて、真珠湾を攻撃しました。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/10/31 01:02

• 

  現実には、尖閣で戦っても、アメリカ軍の支援は得られないようです。しかし、日本本土での戦いに成れば、アメリカ軍も黙ってはいないでしょう。

  No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/10/31 01:05

• 

  歴史的には、中国軍が四川省の釣魚城で、モンゴル軍を相手に、何十年も戦ってくれた事は、日本にとって幸運でした。
  
  それだけモンゴル軍による日本攻撃（元寇）が遅れる事になったからです。
  
  また、モンゴル軍は、釣魚城の戦いで戦力を消耗し、日本攻撃に十分な兵力を動員できませんでした。
  
  もちろん、だからと言って、日本が魚釣島を中国に譲らなければならない理由には成りませんが。

  No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/10/31 01:14

No.6 ベストアンサー 回答者： benesuto 回答日時： 2021/10/31 23:50

お礼と補足をいただきまして、ありがとうございます。

＞しかし、日本本土での戦いに成れば、アメリカ軍も黙ってはいないでしょう。
中国が台湾を鎮圧すれば、経済的な圧力によって日本を取り込むのは容易ですから、本土の戦いすら起こらないでしょう。

No.5 回答者： tanzou2 回答日時： 2021/10/31 08:03

何故なら、戦力に圧倒的な開きが有るからです。

　↑
知り合いの中国人で軍関係者が
おりますが、彼は核を除けば
中国は日本に勝てない、と断言して
いました。

軍事費は日本の３倍にもなりますが、
軍幹部の汚職がヒドく、軍事力増強に
使われているのは、半分も無いだろう
ということです。

それに、兵隊達の士気が落ちており
やる気が全く無いそうです。
こういうのが独裁国家の弱みです。
犠牲になるのは兵士だけで、幹部は
安全なところで甘い汁を吸う。




そこで、魚釣島は中国に譲る代わりに、
北小島と南小島は日本領とする事で手を打った方が良いですよね？
そうしないと、北小島と南小島まで中国に取られてしまうからです。
　↑
甘いですね。

中国寄りの民主党が与党になった途端
漁船が体当たりしてきました。

天安門事件で、日本は経済制裁しなかった
のですが、それにつけ込まれて、
以降、反日政策を採るようになりました。

甘い顔を見せればつけ込んで来るのが
現実です。



もちろん、今すぐ譲る必要は有りません。
中国には台湾問題が有るからです。
しかし、台湾が中国に占領されるようなら、
魚釣島は譲った方が良いですよね？
　↑
台湾が占領されるようになったら
核武装します。
米国も黙認するでしょう。

２１世紀の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドは、
日本が核武装すれば、日中間の平和は
永久的になると、指摘しています。

尖閣には８００兆円の石油が眠って
います。
これをタダで中国にくれてやるわけには
いきません。

核武装するか、２０００兆円ぐらいで
売却するかすべきです。

この回答へのお礼

石油も、石炭ももはや資源とは言えなく成りました。燃やすと二酸化炭素が出るからです。燃やせない石油や石炭に価値はないです。

お礼日時：2021/10/31 11:23

No.4 回答者： benesuto 回答日時： 2021/10/30 22:51

戦力差を考えるなら、尖閣とか狭い地域ではなくて、日本自体を中国の支配下に組み込まれた方が現実的でしょう。

この回答へのお礼

現実には、尖閣で戦っても、アメリカ軍の支援は得られないようです。しかし、日本本土での戦いに成れば、アメリカ軍も黙ってはいないでしょう。

お礼日時：2021/10/31 01:04

No.3 回答者： Lescault 回答日時： 2021/10/30 21:49

あちらにはあちらで引くに引けない事情があり、こちらにはこちらで引くに行けない事情がある。

真ん中で線を引けばあなたの言う案がよいかもしれんが、一番よいのは表面上は現状維持として、お互いごちゃごちゃやりあっても（お互いに事情があるからね）、裏でちゃんと話をつけて「この辺でうちの国内は治まりますんで」というレベルを決めておけばよいのだと思う（要するに予定調和）。それが外交ってもんだ。対外向け対内向けいろいろあるからねぇ　苦笑。

この回答へのお礼

歴史的には、中国軍が四川省の釣魚城で、モンゴル軍を相手に、何十年も戦ってくれた事は、日本にとって幸運でした。

それだけモンゴル軍による日本攻撃（元寇）が遅れる事になったからです。

また、モンゴル軍は、釣魚城の戦いで戦力を消耗し、日本攻撃に十分な兵力を動員できませんでした。

もちろん、だからと言って、日本が魚釣島を中国に譲らなければならない理由には成りませんが。

お礼日時：2021/10/31 01:13

No.2 回答者： けこい 回答日時： 2021/10/30 21:09

うん、そうだね

それがいい
そうしよう


がんばれ

No.1 回答者： 門団重礼重 回答日時： 2021/10/30 20:43

いいえ。

尖閣諸島はれっきとした日本のものです。
貪欲な国に渡すことはない。

この回答へのお礼

外交を、正しいか、正しくないかでやると危険です。

昔、日本人は中国との戦いでも、日本の方が正しいと信じていました。

アメリカとの戦争でも、日本の主張の方が正しい言うて、真珠湾を攻撃しました。

お礼日時：2021/10/31 01:02