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床下の湿気対策。築35年の戸建てで床下は土が剥き出しです。ホームセンターに出入りしている業者に、とある作業のため床下に潜ってもらったところ結露がひどく、このままにしておくとよくないと。今は全面的に防湿シートが張ってあり一部には除湿剤が置いてあるそうですが、除湿剤をどけた地面は湿っていて、もう除湿できてないとのこと。52平米の床下の防湿シートは剥がして調湿剤を57袋置く作業で70万円かかると言われたのは妥当な料金なのでしょうか?防湿シートも某大手Mホームによる施工でやってあったもので土が剥き出しの場所に対しては必要なものだったと思っています。ただ、業者の人いわく除湿シートの途切れた所(ちょうどコンクリートで家の土台ができてる所)から湿気は出て来てその湿気がコンクリートをダメにすると。このままにしておくと確実に家がダメになるので、しっかりした防湿対策(調湿剤をしっかり置く)をしたほうがいいというのです。言っていることを信用して防湿シートをやめて調湿剤を置くべきでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 10月にシロアリ対策の乳剤塗布をしてもらった時に業者が撮った写真です。
    外観からの通気口の写真は私が撮りました。こういう通気口が東西南北に少なくとも1つはあります。
    床下の写真が汚いのはカメラのレンズの埃だと思います。

    「床下の湿気対策。築35年の戸建てで床下は」の補足画像1
      補足日時:2021/11/14 14:47
  • Mホームの防湿シートを敷く工法は湿気の逃げ道がなくなりますから防湿シートの下に湿気がたまるのは当然で、でも防湿シートの下の土が湿っていても、その湿気は上には上がってこないというのがMホームの工法ですよね。今回の業者は防湿シートの下の土が湿っていて、その湿気の逃げ道がないことをさかんに言うわけです。それで防湿シートは剥がして調湿剤を置くやり方がいいと言うわけです。調湿剤は湿気の多い時期は湿気を吸って、乾燥している時期に乾いていくので、この家の除湿に対応できる数を置くとなると57袋で75万ぐらいはかかる作業だというわけです。まあ、どちらの工法もわからなくはないですが、要は防湿シートに破けなどがなく、きちんと敷かれていさえすれば逃げ道のない湿気がキワから上がったとしても建物の床下の湿気対策としてはそれで問題ないと考えていいということですよね?

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/11/14 20:15
  • 同じ業者に床下のコンクリートが一番剥離して鉄筋が見えているので補強したほうがいいと言われた件についての質問はこちらです。
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12671960.html

      補足日時:2021/11/14 20:18

A 回答 (14件中1~10件)

そうですね。


ミ○ワホームに相談しても、販売元ですからね。
床下の湿度が高くても自社の瑕疵を認める様な事はないでしょうね。
ただ防湿シートを剥ぐとミ○ワホームの工法に横槍をさす事となるので、床下でのトラブルにてミサワホームは責任を取ってくれなくなりますよ。

そもそも湿気によるコンクリートの劣化は賛否が別れます。
湿度によりコンクリート成分が出てしまい、劣化を早めるというのがその業者の意見だとは思うのですが。
コンクリートは土に埋まっている部分が多く、埋まっている部分についてはどうにもできないはずです。
むしろ、そっちの方が湿度が高いはずです。
池やダムなどもコンクリートでできていますが、そちらに関しての強度はどう考えているんでしょうね。
私 個人的にはコンクリートによる強度は湿度にほとんど影響しないと思っています。
床下の湿度を下げる目的は主に木材の腐食防止と金属の劣化防止です。
定期的にシロアリ防除の薬品散布をされているみたいで、そちらの薬品には木材に対しての防腐剤や防カビ剤も含まれているはずです。
金属に関しては、塗装がされていれば錆びる事は無く 剥がれいれば湿気対策よりは塗装のし直しが良いかと思います。
金属は湿度が低くても錆びますからね。
いずれにしてもコンクリートの劣化対策を目的とした、除湿工事であればお勧めできませんね。

ちなみに その業者にてシートの隙間に調湿剤を敷いてもらっても構いませんが、先程もコメントした通り調湿剤は湿度を調整するものであり湿気をどこかへ排出はできませんので気休め程度かと思います。
また販売元は、その様な量では利益があまり出ないので納得はしないと思います。
本来使い方は調湿剤をたくさん敷いて、水分を吸わせ調湿剤は多孔質なので表面積が広いので空気中全体的に蒸発させ 床下の通気で湿度を排出させる という感じです。

相談先に関しては、確かに難しい問題ですね。
床下の専門業者は販売を目的としていますので、信用できる業者だとしても湿度対策の必要性の有無では無く 何が自社で販売できるかを観点に確実に提案してくるはずですからね。
かと言って建築関連会社では利益にならないですし、他社の設計に文句を付ける事となるので点検してもらえないでしょうね。
なので建築元であるミ○ワホームに相談するのが、今回の場合は良いかと思いますよ。
自社での瑕疵は、自社で責任を取ってもらった方がいいですし。
問題無いと言えば、問題が起きたときに文句も言えます。
それでも自宅ですから、湿度対策をしたい考えであればミ○ワホームで床下換気扇の設置を相談してみてはどうでしょうか?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

とても丁寧なアドバイスありがとうございました。
そうなんです。Mホームを通すと何でも高いのですが(先月シロアリ予防の乳剤塗布をしてもらいましたがホームセンターなどで依頼するよりは高い気がしました)。でもウワモノもMホームのものですし、Mホームに相談してみることにします。

コンクリートの劣化の話についてもたしかにおっしゃるとおりですね。
もともと地面に埋まってる基礎の部分もコンクリートなわけで、そこはどう考えるの?という話ですよね。詳しくありがとうございました。

耐震対策前の築年数が古い建物は色々メンテナンスやフォローが大変なのですね。でも少しでもきちんと管理してこの先、住むにしても売るにしても資産価値が下がらないように維持したいと思います。

その業者に指摘された別件についても質問をアップしているので、コンクリートの剥離により鉄筋が出てしまっている箇所についてです。

お礼日時:2021/11/14 18:11

>多分、「ウゼーのに捕まった」ぐらいしか思わない気がします。

自分だったらそう思うし。
あなたは詐欺業者にでも嫌われたくない発想がおありのようだが、あいにく私は根拠もはっきりしないモノにボイッと70万を出すほど金持ちでもお人好しでもない。
クルマとかカメラとか評判、性能、機能が明確なわけじゃなし、しかも我々建築士が使うことの無い調湿剤(なぜ調湿材と言わない?)に、金を投じるほどお人好しじゃない。
「これを朝晩に拝むと床下の湿気が取れる」
と言う新興宗教の教祖から1億円くらいの壺を買って床の間に飾れば?
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この回答へのお礼

その後、わかったことですが、今置いてある調湿剤はMホームが置いたものではないそうです。別の業者にシロアリの予防の薬をやってもらっているようなので、その時に置かれたのかもしれません。なんにしても調湿剤というのは効果のほどが謎なのでこれ以上、そういうものを置くことはせず、Mホームの担当者によく相談してみます。まずは本当に湿気がどんな程度なのか調べてもらいます。

お礼日時:2021/11/24 01:49

そもそも「調湿剤」って能書き通りの効果があるんですかね?


ネットで検索すると怪しげなものも含めていろいろヒットするけど、アタマの悪い建築士のワタシには理解できん。
スーパーで10kgのコメを売っていますよね。
あの程度の袋に入った調湿剤なるものを、仮に土間にたくさん置いたとして、どう作用するんです?
何か条件付けて公的機関で実験・検証でもしたんですかね?

例えば梅雨時など外気の相対湿度が95%などと高いとしよう。
当然ながら床下換気口で床下と外は繋がっている。
空気の流れもあるから床下は外気の影響を受ける。
長時間放置すれば床下の相対湿度は95%に近づくだろう。

だが土間なら地面からの影響も受ける。
他の回答にあるように、その調湿剤なるものが水分を吸収したとして、無限に吸収できない限り限度がある。

そこで調湿剤なるものが働くんだろうが、、、高い湿度が1ヶ月とか長期間に渡って続いたらどうなるの?
先ほどの10kgのコメ袋の調湿剤があるとして、それ以上の水分は保水できない。
まさか異次元空間と繋げる、ってか?
で、「調湿」を謳うなら乾燥期に水分を吐くの?
乾燥がずっと続いたらオリンピックプール1杯くらいでも?
いったん保水したら床下の相対湿度が下がったとして、保水したものを放出するの?
じゃ、湿度を上げちゃうじゃん。

おそらくステージⅣの末期がんの患者に神社の厄除けのお札を渡して祈願するよりはいいのかもしれないがプラセボの域を出ない。
私なら100均で売っていても買わん。
(処分時に産廃扱いで困る)

もしするなら保証を求める。
別にカビが生えない保証じゃない。
調湿を謳うなら少なくとも冬場(相対湿度%は高めだが絶対湿度kg/㎥は低いと思う)と夏場の梅雨時(相対湿度も絶対湿度も高いと予想)で、床下と基礎の外側(=外部)で24時間連続で湿度の変化を測定・記録。
このデータで内側と外側で明確に湿度の差が無ければ、つまり床下の湿度が一定(もちろん外より低湿度)とならなければ全額返金。
使って効果が出て払う、いわば富山の置き薬だ。

その御仁に数値で期待できる効果を聞いてみたら?
それだけの数量が最適、と言っているわけで必ず根拠があるわけだ。
気温25度、1週間連続で雨が降ったと仮定して、外が湿度90%で床下はマイナス何%の減湿と計算したのか。

よく考えたら土も調湿剤だよ。
湿って乾燥、これを繰り返している。
土台も、ひいてはコンクリートも。
だから床下換気になるのを理解してね。
今の写真の地面が調湿剤なるものの未来だろう。

自然の環境って厳しいからね。
単に調湿剤なるものを床下に置いただけで湿度が調整できるわけない。
(乾燥期でも地面の水分を吸い上げて高い湿度を保つ、との予期しない裏切り効果ならあるのかも)

私なら時期を見て費用をかけてフルリフォームする。
築35年、布基礎なわけで、同じ基礎ならどこの住宅でも同レベルだろう。
土間コンのメリットはコンクリート下に防湿のためのビニールを敷き込めること。
もし今の状態でビニールを一面に敷いても地面を密封できないよね。
敷いたビニールの重ね部分、基礎の立ち上がり付近、ただ置くだけになる。
隙間があるなら水蒸気はいくらでも通るからね。
かえって侵入した水が地面に浸透せず、溜り水のプールにしてしまう。
床をすべて上げてビニールシートを全面に、その上に押さえのシンダーコンクリート、ついでに腐食した床板は取り換え。
そうすれば土台もあらわしになるので細かいチェックもできよう。
それであと30年大丈夫。
1階の全面で床を上げてシート敷き、コンクリートを流して70万でお釣りがくる。
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この回答へのお礼

調湿剤はMホームでも防湿シートで足りない部分には置いてるみたいです。うちの床下にも置いてあります。

24日にMホームの営業担当者が床下を調査してくれる業者を連れてくるので、その業者に聞いてみます。
営業担当者に宿題として調湿剤の成分とか除湿効果を数値で説明してほしいと言ったらしてくれますかね?
多分、「ウゼーのに捕まった」ぐらいしか思わない気がします。自分だったらそう思うし。

お礼日時:2021/11/17 22:29

>その湿気の逃げ道がないことをさかんに言う


>それで防湿シートは剥がして調湿剤を置く
>防湿シートに破けなどがなく、きちんと敷かれて
>いさえすれば逃げ道のない湿気がキワから上がった
>としても建物の床下の湿気対策としては問題ない

現在主流の「ベタ基礎」工法は基礎内はコンクリートで敷き詰められています(ここに鉄筋が入っています)が、コンクリートの下には防湿ビニールシートが敷かれています。
「布基礎」工法においては
・防湿シートを敷いて砂利などで押さえておく
・防湿シートを敷いてコンクリートを打設
・防湿シート無しでコンクリートを打設
・何もしない
で、湿気対策が施されているケースはあります。

除湿剤のメーカーの言い分だとベタ基礎も布基礎の例の上二つもNGってことになりますね。
その辺りはどうなんでしょうね。聞いてみたい。

防湿シートの一部破れなどから湿気が上がったとしても、かなりの湿気なので空気を入れ換えてしまうのが一番有効だと思いますけどね。

コンクリートの劣化については
「高湿度に曝される」と「水中にある」とは性質が違っていたり、
水のpH値にも左右されたりと、結果は一つではないですね。

ちなみにコンクリートは水がないと生きていけないんだそうです。
(中の鉄には迷惑な話ですが)
なのでコンクリート×水=崩壊ではないです。
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換気孔が少ない感じがしますな

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この回答へのお礼

少ないですか。縦長な建物なので長いほうは2箇所あったように思います。

お礼日時:2021/11/14 18:51

基礎に換気用の穴は無いのですか 無ければ開けて換気扇設置

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この回答へのお礼

基礎には東西南北、最低でも1つずつ換気口あります。
風が通ってる感じも実感できるんですけどね。いろいろよくわかりません。
補足として最初の投稿に写真を追加しました。

お礼日時:2021/11/14 14:33

>ずっとそれを回しておくということですよね。



家の場合は、室内にコントロールパネルがあり
スイッチで常時ON、常時OFF、タイマーでONOFFが設定出来ますね

他所のお宅では、換気扇用の1m四方くらいのソーラーパネルを屋根に上げて
その電力で換気扇を廻しているお宅もあるようです
どっちにしても電気代的には大きな金額にはなりません
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この回答へのお礼

室内のコントロールパネルということは、そこまで有線で配線するんですよね?その工事はそれなりに大変ではないのでしょうか?
換気扇用の1m四方くらいのソーラーパネルを屋根に上げるというのは電力源としては効率良さそうですけど、それはそれで別途ソーラーパネルの代金と設置する作業工賃もかかりますもんね。
床下扇風機といってもいろんなやり方があるのですね。

もっとも、そもそも本当に防湿シートのほかにそういうものが必要なのかどうかもよくわかりませんが。
もう1度別の業者に床下を調査してもらいたいけど、ホームセンター提携の業者以外にどうやって探したらいいのかがわかりません。

お礼日時:2021/11/14 12:36

昔の建築なら、床下、基礎のがらんから入った風の一部は壁の間を通って天井裏へ行き、屋根脇の通気口から出て行くようになっています。

これで、家屋全体の結露を防ぐわけです。
しかし、断熱住宅とか言って壁の中を断熱材で塞いでしまって通気できなくなりました。仕方無いので24時間換気として電気換気扇を付け、常に電力消費するような設計になりました。
途中の設計で、断熱材で通気はないけど換気扇も無い、というような物もあるようです。天井裏へ入れば、壁の中の状態もある程度見る事ができます。一度、全体を点検するとよろしいかと。
でも、換気扇を付けるのが順当だろうと思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。Mホームの注文住宅です。天井裏というのがあるのかどうか、床下は90センチあり、所々にコンクリの基礎が出ていますが、北側から南側の通気口が見える感じです。地面は土のままで防湿シートが張ってあります。この間、排水管の高圧洗浄をお願いしたホームセンターと提携している業者が水漏れ等がないか確認すると床下に潜って床下の結露を言ってきて防湿を本格的にしたほうがいい、そのためには防湿シートは剥がして調湿剤を1坪に4つで57袋敷き詰めるのがいい、ついては70万かかると言われた経緯です。その業者いわく、建築法の耐震基準等の関係から最近の建物は基礎はコンクリートで埋めるので床下の湿気は問題にならないけど私の家のように築35年くらい経っているものはコンクリートで埋めてないので湿気対策が必要だと。別の方が書いておられるようにMホームの工法で剥き出しの土のところに防湿シートを敷くやり方はしてあるにも関わらず、そのキワの所から逃げ場を失った湿気が上がってきて基礎のコンクリートを劣化させると言われるとどうしたものかと。すみません、床下換気扇の設置はどこに相談したらいいでしょう?そのホームセンター提携の業者にまずは言ってみたほうがいいですか?Mホームにも聞いてみていいのでしょうか。結局こちらは知識がないので、誰が言ってることを信じたらいいのかもわからず、そもそも対策が必要なほどの結露ができているのかというところまで戻ると、再度床下に潜って調べてもらいたいのですが、どういうところに相談したらいいのやらという感じです。

お礼日時:2021/11/14 10:21

>電源を入れたり切ったりするということですか?



タイマーで動かすので住人の作業はないですよ。
たまに動作確認は必要ですが。
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この回答へのお礼

35年そのままだったわけではないと思います。
10月にMホームにシロアリ予防の乳剤塗布をやってもらった時には床下の湿気のことは言われなかったんですよね。
いろいろ謎が多く、どうするのが最善なのかよくわからないですね。
床下がどうなっているか、自分で潜って目視するのが一番だとは思うのですが、なかなかその勇気も出ません…。見てみるべきなのかなぁ。Mホームの工法は床下が90センチぐらいあるとのことで、潜ってしまえば確認はできそうなのですが。

お礼日時:2021/11/14 08:31

No.3です。



調湿剤は永久ではないですからね。理屈は除湿シートと同じで、その性能の恒久性がね。

床下換気扇は回しっぱなしではないです。

吸気、排気の設置の仕方にもよりますが、決まった時間帯に数時間回すだけでかなり変わります。
電源は業者ならどこからでも見つけます。

内容によってはソーラーパネルで電源確保も。
パターンは色々なので、一度調べてみたほうが良いです。

ただ、35年そのままだったのか、近年そうなったのか?
35年そうだったならもえ土台とか傷みが気になりますが···
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この回答へのお礼

床下換気扇、回しっぱなしではないとはどういうことですか?
電源を入れたり切ったりするということですか?

お礼日時:2021/11/14 07:47

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