プロが教えるわが家の防犯対策術!

7月から子宮内膜症の治療としてジェノゲストを服用開始しました。
8月頃に不正出血がありましたが、以降出血はありません。

が、私は他の副作用がきついです。
9月頃は乳房痛がひどく、先生に相談すると「ピルみたいに1週間休薬してみて」と言われました。
休薬すると乳房痛は無くなりました。

しかしそれからは下腹部痛があります
でも1週間休薬すると忽然と痛みが無くなります

そして現在は下腹部痛と胃痛があります
正直、こんな痛みがあるならジェノゲスト辞めてしまいたいと思ってしまいます……
でも辞めると子宮内膜症が大きくなるかもしれないと思うとなかなか踏み込めません(><)

私には潰瘍性大腸炎(大腸全摘済)という難病も患っているため、痛みは辛いです…
胃痛もなかなか辛いです
先生は「出血がないなら効いてる証拠です」の一点張りで…

ジェノゲストが合わない人っているんでしょうか(TT)

A 回答 (2件)

ジェノゲスト(黄体ホルモン製剤)の副作用対策!



とてもいい薬なんですが、副作用は不正出血です。

休薬を設けずにず~と飲み続ける薬なので、飲んでる途中で出血が起こります。

その出血がダラダラ1か月くらい続いちゃうこともあります。

それでも、痛みを取る効果がすぐれているので、患者さんは継続を希望されます。

1日2回の服用で、飲み忘れると不正出血が起きやすくなります。

1日1回でも飲み忘れることがあるのに、2回しっかり飲むのって大変ですよね。

また、子宮筋腫や腺筋症などで子宮が大きい方は不正出血が起きやすい傾向にあります。

それでも頑張って飲み続けていると、子宮内膜が薄くなってきて、出血の量や日数が減ってきます。

不正出血対策としては、休薬期間をもうける方法があります。

定期的に1週間休薬するという方法も報告されてますが、1週間休薬だと卵巣が目覚めて排卵が起こるかもしれないので、私は休薬する場合は4~5日でお願いしてます。

できるだけ長く飲んで、出血したら4~5日休薬という方もいますし、

出血が少量で気にならなければ継続して飲んでもらう場合もあります。

子宮腺筋症で出血の量が多くて、貧血が強い方(ヘモグロビン8.0以下)は、ジェノゲストで大出血するという報告があるので、閉経療法で子宮を小さくしてからジェノゲストを使う場合もあります。

いろいろ工夫しながらやってます。

私の場合ですか?

私は1999年(37歳)から低用量ピルを飲んでました。

2007年(45歳)にミレーナ(子宮内システム)が発売。

ミレーナは黄体ホルモンが付着した子宮の中に入れる薬です。

新しもの好きの私は早速ミレーナを挿入。

自分では入れられないので、知り合いの先生に入れてもらいました。

ミレーナには排卵抑制効果がないので、低用量ピルは継続。

というのも、排卵を抑えることで卵巣がんのリスクが減るからです。

(低用量ピルを10年以上服用すると、卵巣がんリスクは80%減ります。)

そして、2008年にジェノゲスト(先発品はディナゲスト)が発売。

それからの10年間というもの、出血もなし、痛みもなし、快適な生活でした。

ジェノゲストの不正出血を回避できたポイントは・・・

1.低用量ピルで子宮内膜が薄くなっていたから。

(薄くなった内膜はピルを止めると速やかにもどるので、若い方の場合は将来不妊症になるということはありません。)

2.ミレーナの黄体ホルモンが直接子宮内膜に作用してくれたから。

このように、すっと低用量ピルを使ってきて、40歳を過ぎてから、血栓症リスク回避も兼ねてジェノゲストに変更というのはよい選択肢だと思います。

排卵抑制による卵巣がん予防効果も持続しますね。
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この機会に一度、別の産婦人科に相談された方が良いと考えます。

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この回答へのお礼

コメントありがとうございます!

やはりそうですよね
私の住んでる市の婦人科、クチコミがあまり良くないのが多くてめちゃくちゃ迷いますが別の婦人科検討すべきですね(;-;)

お礼日時:2021/11/18 19:56

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